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唯吾分享W的悲剧04日文字幕,台词

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(倉沢さつき)私…
おじい様を殺してしまった…!
(和淑枝)摩子…。
私… おじい様を…
殺してしまった!!
(和道彦)何を言ってる…?
摩子? 摩子!
(泣き声)(間崎鐘平)会長?
会長!
(和みね)あなた…。
どうして?
先生…?
ダメです。
(間崎)脈がありません。
瞳孔も 完全に開いてる。
もう 手の施しようがない。
摩子…。
お母様 よく聞いて。
お母様…
私がおじい様を殺したの。
(雷鳴)
え?
何を言ってるの? 摩子。
いい? お母様。
私が
おじい様に襲われそうになって
抵抗して
刺してしまった事にすれば
正当防衛で罪に問われない。
そんな事 出来ないわ!
摩子を人殺しにするなんて…。
聞いて お母様。
おじい様は 私の部屋に
監視カメラをつけて覗いていた。
私 気が変になりそうだったわ。
だから…。
だけど…。
あなたが罪を被るなんて…。
お母様がいなくなったら
私は どうすればいいの?
お母様が刑務所なんかに行ったら
生きていられない。
摩子…。
それが 私の幸せだと信じて
お母様。
その代わり…。
(雷鳴)
本当に… これで いいのかしら?
いいんです。
私が おじい様を殺した。(木村志乃)警察に電話しますか?
待ってください。
何があったのか 把握してからで。
そうね。 そうしましょう。
(和 繁)そうだな。
相当な騒ぎになる事も
覚悟しないと。
摩子ちゃん どうしてこんな事に?
摩子 大丈夫?
おじい様から
部屋に来るように言われたんです。
何があったんだい?
おじい様…
はじめは 大学を卒業したら
結婚しないといけないねって。
兄貴は いつも
その事 気にしてた。
そして 今まで恋愛の経験は
ないのだろうねって。
それで?
だとしたら お前は…。
お前は…。
男を知らないのかって…。
(和卓夫)なんでそんな事を…!
私の事は
全部知っておく必要があるって。
鍵をかけて…。
それから…。
(繁)まさか…!
私… おじい様を
とめようと思っただけなんです。
ナイフがあったら おじい様も
やめてくださると思って…。
それなのに…。
(繁)なんて事を…!
摩子…。
(卓夫)どこまで卑劣な人なんだ!
摩子ちゃんは 完全に被害者だ。
(みね)わたくしが 油断したのが
いけなかったんです。
摩子が年頃になるにつれて
あの人の 摩子を見る目が
普通ではなくなっていたのに…。
まさか
血縁のこの子にまではって…。
そう思ったのが
甘かったんです。
あの人なら やりかねない。
私 警察に自首します。
私の娘が この様な事を起こし
本当に申しわけありません。
今すぐ 警察に行くのが
筋だと思いますが…。
この子が 刑務所のようなところで
耐えられるのか…。
それを思うと… 代われるものなら
代わってやりたい。
摩子ちゃん
どんな罪になるんだ?
会長がやった事を主張すれば
正当防衛になるかもしれません。
ああ そうだよ。
罪には問われませんよ。
待ちなさい。
警察に届ける事は 反対です。
この事が公になれば
あの人が摩子にした事が
明るみに出ます。
一族の恥を
さらす事になるでしょう。
ああ。
ああ その通りだ。
俺たちも色々言われるだろうな。
それはそうだけど…。
そんな事になれば
和財閥の未来は
閉ざされる事になるかもしれない。
なんとしても
摩子を守らなければ…!
おば様!
(繁)私も同じ考えだ。
あんな兄貴のせいで
摩子ちゃんを刑務所にやるのは
忍びない。
ああ そうだよ。 摩子ちゃんを
人殺しには出来ませんよ!
摩子を助けてくれるって
言うんですか?
どうして…?
摩子ちゃん あなたはね
おじい様だけの宝物では
ないんですよ。
摩子。
お嬢様。
摩子ちゃん。
摩子ちゃんは 俺たちで守るから。
安心して。
ありがとうございます…
ありがとうございます。
ありがとうございます!
(一条春生)
〈同じ姿形をしている2人は
まるで
オセロの白が黒に変わるように
たやすく入れ替わる
はずだったのに…〉
〈そんな事は 所詮
最初から無理だったのだ〉
〈2人は あまりにも違いすぎた〉
〈闇の中を生きてきた者に
光は眩しすぎ…〉
(拍手)
〈清らかな水しか知らない者に
泥水は決して飲めない…〉
(拍手)
(春生)なんの用ですか?
あの子の疑いは
晴れたんじゃないんですか?
(弓坂圭一郎)
新しい可能性が出てきたんで。
新しい可能性?
あそこにいる女が別人とか…。
てか あの女は
倉沢さつきじゃない とか…。
これ あなたの部屋に。
(和摩子)え?
そんな馬鹿な事…。
思いあたんの?
あるわけないじゃありませんか!
刑事さん あの子 今
必死に生き直そうとしてるんです。
まるで別人のように一生懸命。
刑事さんも感じてるでしょ?
あの子のきらめき。
潰したくないんです。
人生やり直すなら
自分のやった事に
ケリつけてからじゃないっすか。
(立花 綺羅々)
何? なんか文句ある?
綺羅々さん
セカンドステージから
センターポジション
かわりませんか?
何 言ってんの?
(レイラ)あんた 綺羅々先輩に
媚売ってんの?
そんなつもりありません。
じゃあ 何?
あの曲のターン
綺羅々さん すごいきれいで
私がやるより いいと思うから。
どうですか?
別に いいけど…。
お願いします。
でも 言っておくけど…。
超キモい。
あんたのいい子ちゃんぶり。
人が そんなに簡単に
変われるもんか。
白鳥は 汚れていく事が出来ても
カラスは
きれいな白鳥にはなれない。
(鈴木)さつき。
ほら 金。
これで
いつものいい事してくれよ。
おい!
やめてください。
昔の私が何をしてたか 知らない。
フフッ 何言ってんの?
もう自分を汚して平気だった
かわいそうな私じゃないんです。
今度
汚らわしい事をしようとしたら
強制わいせつ罪で
警察に突き出しますから。
なんだよ。 舞台に立ったからって
偉くなったとでも思ってんのかよ。
お前なんか
娼婦の方がお似合いなんだよ!
いつまでも
つきまとってんじゃねえよ。
(携帯電話)
はい。
(西田喜直)静岡の富士野署から
連絡があって
例のエンブレムの男を突き止めました。
やはり
静岡城北医科大学の学生でした。
しかし…
警察にうまく隠し通す事など
出来るんでしょうか?
そうだよなぁ…。
病死にしたらどうですか?
間崎先生に
死亡診断書を書いてもらって。
おお 診断書があれば
疑われる事はないな。
先生 お願いします。
摩子を守るためなら
なんだってします。
残念ながら 会長が病死した
診断書は書けません。
それはどうしてですか?
先生は 他人だから
巻き込まれるのが
お嫌なんですか?
違いますよ。 僕だって
摩子ちゃんを助けたいのは
皆さんと同じです。
(淑枝)だったら 先生…。
会長は 胆石の手術をした時に
うちの大学病院に
死後は遺体を献体するように
約束されています。
ああ そうだったわ…。
となると やはり…
警察に届け出るしかないか。
あの…。
お嬢様のアリバイを
作ったらどうでしょう?
(繁)それはいい考えだけど…
今からそんな事が出来るのかね?
先生
何かいい方法ございませんか?
方法は ない事はない。
本当に?
摩子ちゃんを ここから遠く…
例えば 東京へやって
事件は そのあとに
起きた事にすればいいんです。
いや しかし 摩子ちゃんが
いきなり東京へ行くのは
不自然じゃないですか?
ああ あの 東京のお茶のお家元が
新しいお茶室を
お作りになったでしょ?
そのお祝いを何かって
ずっと考えてたんですよ。
その品を 摩子ちゃんに
届けてもらいましょうか。
(繁)今なら 新幹線 間に合うぞ。
ああ いい考えだ。
支度しましょう 摩子。
(志乃)ハイヤー お呼びします。
(卓夫)いや 僕の車で送ります。
いや ハイヤーの方がいい。
運転手に
目撃させる事が出来ますから。
しかし 摩子を東京にやったあと
なんと言って
警察に届けるんです?
強盗です。
強盗が押し入ったんです。
外部からの犯行にするしか
ないでしょうね。
そうしないと 我々のうち 誰かが
犯人という事になってしまう。
志乃さん ハイヤー呼ぶ前に
どっかから 出前 取りましょう。
(一同)え?
出前… ですか?
アリバイ工作のためです。
どっか
出前取れるところあります?
ああ あの人が
蘭鳳亭のグラタンが好きで
よく取りますよね。
ああ グラタンがいいな。
じゃあ グラタン食べよう。
じゃあ 蘭鳳亭に電話をかけて
そのグラタンを人数分頼んでください。
人数分?
もちろん 摩子ちゃんの分を除いて。
会長の分は 忘れずに。
(繁)え?
会長にも食べて頂かないと。
会長にこそ…。
摩子ちゃんが東京に行ったあと
会長はグラタンを食べる。
そして そのあと
強盗に殺される。お母様 やっぱり 私が自首します。
ダメよ!
やっぱり 摩子を
身代わりになんて出来ない。
皆さんにお任せしましょう。
お願い 摩子。
備前の茶碗です。
家宝として 代々
受け継がれてきたものですけど
これなら
摩子ちゃんが わざわざ届けても
不自然ではないでしょう。
兄貴の部屋の金庫に入ってた金と
装飾品と 会社の書類と証券です。
強盗が盗んだ事にするからね。
東京へ行ったらば
誰にも見つからないところに
隠して。
じゃあ 摩子ちゃん
お願いしますね。
ハイヤーが来ましたけど
支度はいいですか?
ああ。
はい。
これも 持っていって。
ここにあったら まずい。(みねの声)
摩子ちゃん あなたはね
おじい様だけの宝物では
ないんですよ。
摩子ちゃんは 俺たちで守るから。
摩子ちゃんを
人殺しには出来ませんよ!
ありがとうございます。
お嬢様。
(間崎)摩子ちゃん。
摩子。
(みね)摩子を守らなければ…!
なんだってんだよ…!
なんで あいつだけ…
あんなにまで愛されて…。失礼致します。
皆さんに お配りして。
かしこまりました。
じゃあ せっかくですから
ちょっと中断して
いただきましょうか。
おねえさん
一人勝ちで 余裕ですね。
冷めないうちに 食べましょう。
ああ それがいい それがいい。
あとのお一つは
どちらに置きますか?
ああ 旦那様の分ですわね。
あっ あの人 もうそろそろ
お風呂からあがる頃ですから
わたくし
ちょっと呼んで参ります。
ありがとうございます。
失礼致します。
ご苦労様でした。
ご苦労様でした。
(一同)はぁ~…。
いや~ 冷や汗もんだった。
大丈夫? 父さん。
思った以上に小心者なんだから。
お前こそ なんだ お前!
え? 学芸会みたいな
棒読みのセリフ吐いて。
何やってんだ お前は!
まあまあ まあまあ
落ち着いてください。
そうですよ。
みんなして力を合わせないと
この危機は
乗り越えられませんから。
はい すいません。
あの… 本当に これをいただいて
ポーカーを続けるんですか?
深夜までポーカーに興じていて
僕たちは 会長の異変に
気づかなかった設定ですから。
だけど 本当に
やらなきゃいけないなんて…。
みんなの供述が
食い違わないように…。
ですよね?
(間崎)ええ。
警察は 細かい事まで聞いてくるに
違いありませんから。
グラタンは どうやっておじ様に?
先生 それはなんですか?
これは
胃ゾンデと呼ばれるもので
毒や 何か悪いものを
飲み込んでしまった人の胃から
それを吸引する時に使います。
それを
胃の中に差し込むんですか?
ええ 意識を失った患者の
栄養補給にも使いますから。
意識を失ったって…。
ハハハッ
兄貴は それどころじゃない。
つまり それを使って
胃の中に
食べ物を送り込むわけですね。
警察が来れば
彼らは入念な検視を行います。
検視官が 遺体を調べ
死後硬直や死斑の状況から
死亡時刻を推定します。
解剖に回されれば
胃の内容物の消化具合から
食後 何時間経過してるかまで
検証します。
それで
グラタンを食べさせるのか!
摩子ちゃんが この家を出た時
会長は
まだ生きていた事になります。
グラタンをミキサーで砕いたら
注射器に入れてください。
(志乃)はい。
じゃあ 起こしてもらって
いいですか?
(卓夫)はい。 父さん。
(繁)え?
(間崎)1 2 3… はい。
(繁)よっ。
(3人)ああ…!
(間崎)気道を上に。
(間崎)顔を上に上げてください。
(間崎)口 ちょっと
硬いと思うんですけど。すみません これを入れるんで
押さえておいてもらって
いいですか?
(道彦)はい。
はい 聴診器 大丈夫です。
(道彦)はい。
入れます。
これで会長は
グラタンを食べたあとに
亡くなったと
認められるはずです。
死亡推定時刻が遅くなるわけだ。
でも これだけでは
ごまかせません。
死後硬直がすでに
始まっています。
マッサージしたら どうですか?
マッサージって… 死体を?
死亡推定時刻を遅らせるためには
関節の筋肉を
マッサージすればいいって
推理小説で読んだ事が。
本当ですか?
ええ。 でも その前に
ご遺体を冷やしましょう。
このままだと
腐敗が進んでしまいます。
行こう。
参ったな 本当に。
父さん ここまできたら
やりきるしかないよ。
お嬢様をお守りするためです。
はい!終わりましたか?
まだ 色々やらなければ。
外部から強盗が侵入した形跡を
作る必要があります。
なんで こんな事に
なるのかね。
おじ様は リビングで
休んでいてください。
まだ お眠りに
ならないでください。
ポーカー終わってませんから。
(繁)はい。
外部犯に見せかけるには
どんな事をするんですの?
まず 犯人が
どこから出入りしたかですね。
ああ あの… 北側の裏手のドア
っていうのはどうでしょうか?
ああ あそこは
めったに使わないから
鍵のかけ忘れに気づかなかったと
言い逃れ出来ますね。
ありました。 昔 旦那様が
運動用にお買いになって
まだ履いていない靴です。
(間崎)どうも。
え? それで どうするんですか?
犯人の足跡をつけた方が
いいんじゃないかって。
雨が降ってましたから。
ああ…。
そんな事まで…?
日本の警察は優秀ですから
よほど用意周到に
しておかないと…。
これもまた 推理小説で
読んだんですが
ベテランの鑑識官になると
現場に残された
足の圧力みたいなもので
犯人の体重を
推し量るらしいですから
中肉中背の人がいいと
思いますけど。
じゃあ… 誰がいいのかしら…?気をつけて。
行った時のに重ならないように。
大丈夫です。
それくらい わかってますよ。
(卓夫)よいしょ…。
(みね)うう…。
ううん…!
はあ…。
大丈夫ですか?
おば様。
この人に触れるのは
何年ぶりか…。
死んでまで苦労をかけて…。
志乃 あなたにも
気苦労させるわね…。
本当に あなたまで
巻き込んでしまって…。
いいえ…。 和家あってこその
私ですから…。
それでは… お願い致します。こちらにも。あの人が生きてる時は
この部屋に入る事も
まれだったのに
死んだ あの人の部屋に
私の指紋がないと
変に思われるって…。
おかしなものね。 皮肉ね。
おば様…。でも… やっと解放された。
もう 胸の奥の炎に
焼き尽くされる事もない。まあ 繁さん
飲んでらっしゃるんですか?
飲まずにいられますか。
お義姉さんはお強い。
私はね 実の兄貴の死体を
氷漬けにしたんですからね。
まあまあ おば様。
アルコールは
飲んだ方が自然ですから。
(卓夫)じゃ 僕も頂こう。
(志乃)お茶でも
おいれしましょう。
摩子は もう着いたかしら…。
和摩子です。
お待ちしておりました 和様。
明日の午前11時に和製薬の
東京支社の方が
お迎えにあがると
伝言を申しつかっております。
そう…。
お部屋は いつものスイートを
ご用意させて頂いておりますので。
今夜は疲れたので休みますから
電話は
取りつがないでちょうだい。(店内の音楽)久しぶり。
なんだよ おめえ。
あっ…。 お前には
2度と近づかねえよ。
なんで?
なんでって…
おめえが言ったんだろうが。
かわいそうな薄汚れた
昔の自分じゃないってよ。
かわいそう…。
(鈴木)いい気なもんだよな。
ステージに上がって踊るのが
そんなに偉えのか。
偉くない。
ああ?
偉くも 気高くも きれいでもない。
なんだ? おめえ。
あたしは あたしが生きてきた事
やってきた事を
恥じた事もねえよ。
必死で
生きてきただけじゃねえかよ。あっ! ダメよ ノブ君。
(弓坂の声)
あそこにいる女が別人とか…。
てか あの女は
倉沢さつきじゃない とか…。
そんな事…。
あ~! やばい もう朝だよ。
(チャイム)
誰よ 今頃…。
(春生)さつき…?
どうしたの? こんな時間に。
邪魔するよ。
預かってほしいんだ。
何? これ。
やめて。
何よ 怖い顔して。
やばいもんじゃないでしょうね?
あたしが信用出来るのは
ママだけだから。
さつき?
当分 会えないと思うけど
必ず会いに来るから
その時まで頼みます。
当分 会えないって
何言ってるの?
さつき…?
ママ… あたしよ。今 店にいるのは
もう1人のあたし。
もう1人の?
あたしの姉っていうのかな。
え!?
双子なの あたしたち。
一体 どういう事?
あいつとあたし
入れ替わったの。
(さつきの声)あたしが踊るなんて
ありえないんで。
私… 踊ります。
どうして…?
あたしたち
和って家に生まれたの。
あいつは… 摩子は
大金持ちのお嬢さん。
だけど あたしは捨てられた。
あたしより よっぽど
お前の方が幸せだよ。
あたしは 毎日毎日
ババアに殴られて
食べるものもない時に
あいつらは腹いっぱい食って
でけえ宝石ちゃらちゃらつけて
あたしを捨てた事も忘れて。
あたし 復讐してやるんだ。
捨て猫みたいに
あたしを捨てた あいつらに。
復讐って さつき…。
あいつらが あたしを捨ててまで
守ろうとしたものを
根こそぎ奪ってやるの。
だから 母親がやった
ジジイ殺しの罪をかぶるって
言ったのよ。
あたしが殺した事にしたら
和の莫大な財産が
全部 あの母親のものになる。
結局 あたしのものって事よ。
何を言ってるの…?
だから 今度は
あたしが あたしを捨てるの。
自分の手で。
あたしは これから
和摩子として生きていく。
さつき… あなた
それで幸せなの?
幸せって何?
あたしは今まで1度も
そんなもんに出会った事も
食べた事もないよ。
さつき…。おはようございます…。
(卓夫)おはようございます。
(繁)結局 一睡も出来なかった。
(道彦・淑枝)おはようございます。
濃いめのコーヒーを
おいれしました。
(繁)ああ そいつはありがたいな。
…そろそろ 警察に通報した方が
自然かと思いますが。
そうですね。
今日が正念場です。
皆さん よろしくお願い致します。
どうぞ よろしくお願い致します。
(道彦)お願いします。もしもし! 警察ですか!この男性は
あなたに間違いありませんか?
(浅川)はい…。
この女性を ご存じですか?
はい。
どういう ご関係で?
高校の同級生ですけど。
高校?
あの… 摩子様
どうかしたんですか?
摩子様…?
あ いえ… 和摩子さんですよ。
それに 僕らの間では
摩子様って呼んでるんです。
これが 摩子様の
ベストショットです。
和摩子…。
(パトカーのサイレン)(アナウンサー)「続いては
つい先程 入ったニュースです」
「大手製薬会社 和製薬の会長が
今朝 静岡県内の自宅で
殺害されているのが
発見されました」
「殺害されたのは 和製薬の会長
和与兵衛さん 65歳で
今朝 8時頃
寝室で倒れているのを
家族が発見し
警察に通報しました」
(ノック)
(さつき)あたし。
(アナウンサー)「静岡県警では
遺体の状況などから
殺人事件とみて…」
おはよう。
ねえ! おじい様が…!
ああ もう報道されたんだ。
どういう事?
私が殺したの。
え…!?
あんな男 殺されて当然よ。
あっ…!
もしかして 私が
入れ替わったから…?
あんただって 死んでほしいと
思ってたんでしょ?
私は そんな事…!
思わない。
天使だもんね あんた。
何してるの?
帰るの。
お母様や おばあ様を
放っておけない。
何言ってんの?
あんたの帰る場所は
このボロアパートでしょ。
今ね おばあ様も お母様も
それから あの親戚面した奴らも
私をかばうために
一生懸命 隠蔽工作してるの。
あんたが帰ったりしたら
ばれるわよ。
今さら元に戻りたいなんて
都合のいい事 言わないで。
おじい様が死んだのよ!
こんな時に入れ替わったままで
いられないわ!
あなた誰?
私が和摩子よ。
さつきさん…。
私が摩子。私は あなたに
あなたを返さない。(中里右京)和与兵衛氏を
恨む人物に心当たりは?
ただの1人として
いるはずはございません!
(道彦)偽装工作は完璧です。
お前の正体はわかった。
体張って拒めよ!
この世に和摩子は1人だけ。