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(西野実花)ほら 大吉ね~。
よかったね。
(車のクラクション)
(電話)
(携帯電話)
(糸村 聡)はい。
「糸村さんですか?」
はい。
「墨田署管内で重要事件発生」
「場所 内容にあっては
錦糸町ラブホテルで女性の変死体」
「臨場願います」
了解。
(パトカーのサイレン)
(富樫謙三)写真。
はい。
お疲れさまです。
(曽根武雄)ああ。
(阿部)第一発見者の
従業員によると
入室は午後6時。
2時間経過したので
何度も
延長確認の電話をしたところ
応答がなく 午後9時に
部屋を開けたそうです。
(宮下晴彦)ガイシャは?
(阿部)西野実花 22歳。
履歴書を持っていました。
(織田みゆき)履歴書…。
あれ?
(曽根)どうした?
ん?
(宮下)遅えなぁ。
いつまでかかってんだ 鑑識は。
おい まだか!?
うるせえな。 待ってろよ。
彼女 赤ちゃんがいるみたいですね
8か月の。
え?
織田 すぐガイシャの家へ行け。
はい。
所轄さん。
(風間)了解。
赤ちゃんの名前 奈々ちゃんね。
(曽根)ひどいな…。
(堂本 治)頬と眼窩部に
皮下出血の打撲傷。
顔面および頭部を
かなり殴られたようです。
(富樫)ベッドは未使用。
(宮下)って事は 事に及ぶ前
入室後 すぐの犯行
って事ですかね。
(堂本)ちょっと待ってください。
顔以外の体のアザですが
今回のものじゃありません。
赤紫から黄色に
変色しているところを見ると
1週間ぐらいは前のものかと。
(宮下)1週間前?
(曽根)前にも殴られていた
という事か。
ん?
(曽根)これは?
争った時にでも落ちたか?
犯人は眼鏡をかけていた
という事になるな。
どうする? 糸村。
はい。
まず ゴミ箱にあった このガムと
包み紙を鑑定に回します。
犯人のものと断定出来るのか?
ええ。 ホテルのゴミ箱は
普通 空になってますから。
もちろん 被害者のものでない事は
最初に確認します。
それと この鼻パッドも
鑑定に回すんだ。
ガムとDNAが一致すれば
より決め手になる。
もう一つ。
このガムの成分を分析して
商品名を特定します。
それが
どう捜査の足しになるんだよ。
ガムなんて大量生産だろ。
なるか ならないかは
わかりません。
でも 気になりませんか?
勝手にしろ。
はい。
あっ それと…。
まだ あるのか。
被害者の財布の中から
おみくじの切れ端が
出てきたんですよ。
下半分ってところが
気になるんですよね。
どこで引いたのか特定します。
まあ 遺留品の鑑定に関してだけは
お前の仕事だ。
くれぐれも捜査はするなよ。
はい。
自分の仕事だけしろ。 遺留品係。
はい。
(チャイム)
どなたか いらっしゃいますか?
≪(管理人)こっちも家賃滞納で
困っていたんですよ。
鍵。
どうだ?
覚悟しておけよ。
え?
ああっ!
なんだよ。
どなたですか?
(市川夕子)隣ですけど。
(夕子)あなたたちは?
(管理人)警察。
西野さん 殺されたらしいよ。
えっ? 嘘…!?
あの 西野さんの赤ちゃん
知りませんか?
えっ? いや… 彼女が逃げる時
一緒に連れてったと思うけど。
逃げる?
(夕子)そう。 あの男から…。
ほら 裕也っていう人!
あの人が絶対やったのよ!
裕也?
アパートの隣人によると
同居していた男の名前は裕也。
20代半ば。
ただし 彼が住み始めたのは
3か月ほど前だそうです。
裕也とは
当初から喧嘩が絶えなくて
ここ数週間は特にひどく
1週間前に…。
(泣き声)
ちょっと ねえ
もうお金なんてないから!
(柏木裕也)放せよ!
うるせえんだよ このガキ!
それ ミルク代!
(柏木)なんだよ!
この野郎! おい おい!
(実花)うっ…。
(柏木)何見てんだよ。
殺すぞ この野郎!
西野さん 大丈夫!?
大丈夫? 警察呼ぶ?
いいです。
その日から 西野実花さんは
子供を連れて家を出たようです。
また 裕也という男の所在も
今のところ不明です。
その晩から5泊
ガイシャと赤ん坊は
両国駅のビジネスホテルに
宿泊したところまでは
わかっています。
(曽根)それで 赤ん坊の行方は?
いえ。
でも 命にかかわる問題なので
他の所轄や施設に
協力を要請しています。
すぐにその男を捜し出せ。
次! ホテルの防犯カメラ。
(阿部)はい。 ガイシャと一緒に
男が映ってはいましたが
不鮮明で顔はわかりません。
入室後15分で 男が部屋を
飛び出してる事がわかりました。
(宮下)それと
ガイシャは家を出てすぐ
銀行で預金を全て下ろしています。
しかし ガイシャの所持金は
421円でした。
現場がラブホテルという事もあり
売春目的という事も考えられます。
(曽根)そうなると
流しの線でも洗う必要があるな。
なんだ!?
はい。
ガイシャの財布の中にあった
おみくじの下半分については
報告書にもあったと思いますが
どこのものか知りたいので
捜査中に神社や寺があったら
確認をお願いしたいと…。
そんな暇あるか!
(一同の笑い声)
≪頼むよ 遺留品係さんよ。
付き合ってらんねえよ。
赤ん坊が見つかった!
(曽根)一昨日の夜
荒川西署管内の病院に
置き去りにされていたようだ。
(泣き声)
(曽根)つまり 子供を捨てて
ラブホテルに行っていた
という事だな。
(曽根)まずは
同棲相手の男の身柄を確保!
流しの線も同時にあたれ。
昨夜のガイシャの足取り
あとは関係者として
ガイシャが所持していた
名刺の人物
実家の家族にも事情を聞け。
以上!
(一同)はい!
よし みんな 気合入れてかかれ!
(一同)はい!
阿部さん 俺たちもそっちで。
はい。
奈々ちゃん
見つかってよかったね。
そんなに追い詰められて
いたんでしょうか…。
(村木 繁)ほんとに
ガムの成分まで調べます?
ええ。 あとで
メーカーに問い合わせますんで。
(村木)引き下がりませんよね?
はい。
(横山恵一)あの… でも やっぱり
ガムの成分までは
必要ないんじゃないかと。
科捜研も忙しいですし…。
忙しいからって 手抜いていいの?
いや そういう意味じゃ…。
事件解決には
たくさんの点と点が必要なんだよ。
その点が
思わぬところで線になる。
…って 誰かが言ってた。
(横山)はあ…。
じゃあ ここに
サインをお願いします。
(ため息)
わかりました。
少し時間頂きますよ。
あっ ところで
おみくじの専門家って
いませんよね?
ええ。 いませんね 多分。
でも 村木さんの事だから
実は3人ぐらい知ってるとか。
(村木)ええ。 いませんね 多分。
違うか…。
大吉なんだけどなぁ…。
お嬢ちゃん
こういうところは初めてか?
しかし いいねぇ 女は。
金稼ぐ手段 いろいろあって。
世の中 バカな男が
いっぱいいますからね。
(春山)面接の子?
違います。
(春山)ああ この子なら
昨日 面接に来て
夜から働くって言ってたけど
結局来なかったんだよね。
(春山)西野実花さん。
はい。
(春山の声)まあまあ
うちは日払いだからさ
いつ来てもいいよ
っつったんだけど。
それ 昨日の何時ごろですか?
4時ごろだったかな。
うちの常連さんから
紹介されたっつって。
常連?
うちも客商売だからさぁ。
歯医者ですか?
もういいかな?
もうすぐ面接の子 来るんだよね。
あと参考までに
指紋の提出 協力願えますか?
情報提供して これっすか?
(風間)まあまあ。
院長いる?
院長含め
眼鏡の先生は3人いますね。
では 西野実花さんは こちらに
就職の面接でいらしたんですね。
(佐川)午後3時ごろです。
受付募集で来て 働きながら
医療事務の資格を取りたいって
言ってましたけど
これが なかなか困ったもので…。
…と言いますと?
いや 今の若い子には
多いんですけどね
履歴書の書き方一つ知らないで
やたら自己評価が高い
といいますか
自分の価値を
まるでわかっていない。
彼女も その典型でしたね。
だからキャバクラですか?
(佐川)ええ 若くて
かわいかったですからね。
お金にも困っていたようですし
適材適所といいますか…。
これでも
人を見る目はあるんですよ。
まるで
いい事をなさったみたいですね。
(佐川)え?
ありがとうございました。
お嬢ちゃんも 言う時は言うなぁ。
どうも。
糸村さん… 何やってるんですか?
どうして ここに?
君に聞きたい事があって
電話しようと思ってたら
ちょうど目の前にいたから。
ちょうどって…。
痛い!
どうしたの? いきなり。
糸村さん。
ん?
そこ邪魔です。
何が?
(田畑一郎)すいません。
ちょっと通ります。
すいません…。
それで なんですか?
聞きたい事って。
あ 奈々ちゃんの病院って
どこかな?
病院?
まさか 赤ちゃんに
会いに行くつもりですか?
はい。
どうして糸村さんが?
遺留品に関係ない事でしょ。
そう? でも被害者が
この世に残したって意味では
同じなんじゃないかな。
えっ?
きっと
思いが いっぱい詰まってる。
だから会いたいんだよ
奈々ちゃんに。
病院に行く!?
はい。 ご遺族にお会いする前に
やっぱり赤ちゃんに
会っておこうと思いまして。
じゃあ 指紋は
俺が持ってけばいいわけだ。
お願いします。
あっ ちょいとお借りしますね。
調子に乗ってんじゃねえぞ
遺留品係!
僕 なんか変な事 言ったかな?
行きましょう。
ああ え? そっち…。
ガムの包み紙の指紋ですが
被害者のものとは
一致しませんでした。
前歴者リストにも
該当はありません。
わかった。
(野口 洋)係長。 西野実花の
同棲相手がわかりました。
柏木裕也 25歳です。
よーし ガラを押さえろ!
(一同)はい。
ロビーで発見されたんですか?
(看護師)ええ。 夜 気づいたら
置き去りにされていて。
とりあえず警察に…。
念のため診察しましたが
異常はなかったので
ご安心ください。
そうですか。 よかった。
かわいい。
抱っこしますか?
あ いえ…。
あ じゃあ僕が。 いいですか?
はい 奈々ちゃん。 おいで。
よいしょ~。
手縫い?
奈々ちゃん。
でも 奈々ちゃん
元気そうでよかったね。
私 ほんとは奈々ちゃんと会うの
怖かったんです。
え?
もし 実花さんと同じように
同棲相手から暴力を受けてたら…。
アザや傷があったら
どうしようって…。
お疲れさまです。
お疲れさまです。
お疲れさまです。
おう 柏木!
(宮下)待て! 柏木!
なんだよ!
待て!
(阿部)逃げるな!
逃げられた? バカ野郎!!
すぐに手配しろ!
(一同)はい!
(西野紗絵)だから
さっき電話で話したとおりです。
姉は 5年前に家出してから
一度も帰っていません。
もう関係ないんです。
その間 連絡はなかったんですか?
(紗絵)ありません。
3年前に父が死んだ時
なんとか捜して連絡したけど
無視されたんです。
その時 完全に家族を捨てたんだ
って思いました。
でも たった一人の
お姉さんですよね?
だから なんですか?
遺体 引き取らないから
冷たいとか ひどいとか
言うんですか?
そうは言いませんけど…。
ひどいのは姉でしょう。
子供 捨てていたんですよね?
あの 父親って誰ですか?
いえ まだそれは…。
だと思った。
きっと見つかりませんよ。
奈々ちゃん。
え?
赤ちゃんの名前。 えー…。
奈々ちゃん。 読めます?
かわいいよね。
奈々ちゃんに会いに行く気は
ありませんか?
今のままだと
捨てられた子供として
乳児院に送られる事になります。
会っても
別に どうも出来ないし…。
いえ きっと何か方法が。
奈々ちゃんのためを考えるなら…。
織田君。
(紗絵)女の刑事さんって
かっこいいですね。
初めて会いました。
夢 かなえたって感じですか?
私も 夢あったんですよ。
もう忘れちゃったけど。
私 バイト先の
スーパーや お弁当屋さんから
余った物もらうんです。
そうやって 苦しいけど
なんとか毎日生活して…。
なのに 血が繋がってるだけで
遺体引き取れ 子供引き取れって
そっちの都合ばっか!
私たちの事 何もわかってない。
もう ほっといてください!
紗絵さん。
あの… お母さんも
同じ気持ちなのかな?
(紗絵)
ここ 姉の部屋だったんです。
ああやって
毎日 姉の服を洗濯したり
アイロンかけたり…。
もうボロボロなのに…。
母は いっぱい泣き過ぎたんです。
(紗絵)姉がいなくなって
父も死んで
笑った顔なんて ずっと見てない。
そんな母に 姉が死んだって
ラブホテルで殺されたって
言えますか?
おまけに
子供も産んで 捨てたって…。
紗絵さん
まだ二十歳なんですよね。
私 薄っぺらい正義感
振りかざして…。
お姉さんが殺されて
悲しくないわけがない。
犯人の事だって
きっと憎いはずです。
昼前から ずっと
お出かけだったみたいだな。
は?
所轄から苦情が来た。
聞き込みをするのは
俺たちの仕事だ。
邪魔だけはするなと
言っているだろう。
いや そういうつもりでは…。
いいか。 お前の仕事はなんだ?
何度言えばわかる。 捜査はするな。
遺留品だけ扱ってろ。
…はい。
(堀内義人)頭部および
顔面殴打による
外傷性ショック死。
凶器ではなく 素手の犯行だ。
あと 死因には関係ないが
体中にあるアザは
日常的な暴力があった事を
示してる。
胃の中身は 白米 イカ タコ エビ。
これって…。
ああ。 多分 寿司だ。
寿司?
うん。
それで 遺体の引き取りは?
(ドアが開く音)
ああ それが…。
かわいそうになぁ…。
柏木裕也
わかってるな?
ガタガタ ガタガタうるせえな
コラァ!
(柏木)なんだよ クソッ!
放せよ!
まったく手間かけやがって…。
どうも… すいませんでした。
(宮下)だったら なんで逃げた!?
(柏木)いや 実花が…
警察に駆け込んだんだと思って。
(宮下)実花さんとは
どうやって知り合ったんだ…?
子供は
お前の子じゃないんだろう。
…当たり前ですよ!
誘ってきたのは実花で
ただ一緒に暮らしてくれればいい
って。
ガキの事なんて ひと言も…。
騙されたようなもんですよ。
それが殴る理由か?
でも 今日あたり アパート
戻ってきてると思いますよ。
(柏木)結局ねえ 寂しいんですから
あいつは。
(ノック)
はい。
係長。
おう。
柏木の指紋 ガムの包み紙のものと
一致しませんでした。
お前 なんにも知らないのか?
え?
西野実花は殺された。
一昨日の晩だ。
やだなあ… 俺だって
加減ぐらいわかりますよ。
実花を叱っただけですよ。
殺してないんだし… 何かこれって
罪になるんですかね?
彼女のアザは
お前がやったんだよな。
立派な傷害だ。
当分出られないから覚悟しとけよ。
被害者の携帯に残っている写真で
神社が写っているのは
この2枚ですかね。
(ため息)
これで神社を特定するのが
無理か…。
(携帯電話)
はい。
…了解!
失礼します。
頼まれていた ガムの成分表です。
メーカーにも ちゃんと
問い合わせておきました!
グラッチェ グラッチェ。
何してんですか?
え? ああ…
おみくじの出どころが
わかんないんですよ…。
おみくじね。
これって お宮参りですよね?
ん?
ほら 赤ちゃん
まだ小さいでしょう。
この間ね うちの姉も…。
そういうのって 普通
どこでやるんですか?
まあ… 普通 大体
近所の神社が多いみたいですよ。
土地の神様に
守ってもらえるようにって。
でね…。
(横山)でも
もう被害者のアパート周辺は
調べたんですよね?
うん。
わかった…!
糸村さん!?
なんなんだ? あの人は…。
やっぱり…。
今日 お天気がいいね。
この間の警察の方ですよね?
これ… 実花さんの財布の中から
出てきたものです。
ずっと どこで引いたものか
探してたんですけど
やっと見つかりました。
おみくじ…
どうして半分なんですか?
それは まだ…。
でも まだ紙が新しいし
最近 ここに来た事は
間違いありません。
それに 奈々ちゃんのお宮参りも
きっと ここで…。
紗絵さん ほんとに
実花さんと会ってません?
随分 困ってたはずなんですけど。
会ってません…。
そうですか…。
あっ あともう一つ。
紗絵さんも刺繍は得意?
…え?
奈々ちゃんの洋服 全部に
名前が刺繍されてたんですよ。
きっと 一針一針こうやって
奈々ちゃんの事を思いながら
縫ったんじゃないかなあって。
私の方が得意でした。
お母さん
同じように教えてくれたのに
相変わらず直線が曲がってた。
相変わらず?
紗絵さん。
私… 嘘つきました。
ほんとは
姉と会ったんです。
殺される前の日…。
今さら連絡してきて
どういうつもり?
紗絵も
すっかり大人になったねえ。
お母さん元気?
この子の父親は?
うん…。
(実花)いろいろあって…。
ねえ 紗絵…。
(実花)今さら謝っても遅いけど…。
お願い… お金貸してくれる?
(実花)もう紗絵にしか頼めないの。
何それ…!? お父さんが死んだ時
私 やっとお姉ちゃん捜したのに
葬儀にも来ないで
無視したじゃん!
あれから お母さん…。
お母さん…!?
お母さん どうかした?
別に…。
とにかく あの時
お姉ちゃんとは縁を切ったの。
っていうか
そっちが切ったんじゃない。
私も お母さんも
もう お姉ちゃんの事なんか
とっくに忘れてる。
二度と来ないで!
(紗絵の声)結局 お金は
貸しませんでした。
私は ただ…
何も知らないで
自分勝手な事ばっか言ってる
お姉ちゃんが許せなくて…!
だから 私のせいで
子供捨てて
殺されたのかもしれないけど
でも それって
悪いのは私ですか!?
お姉ちゃんは悪くないんですか?
こんな事になるなんて
誰にも わからなかった…!
紗絵さん 僕は…。
失礼します。
キャバクラ近くの
回転寿司での映像です。
女性の服装から
被害者の西野実花さんと見て
まず間違いありません。
(曽根)正面からの映像は
ないのか?
ありませんでした。
(宮下)これじゃあ
男と一緒にいたって事しか
わかりませんねえ。
こいつで ほぼ決まりなんだがな。
うん…。
あっ 連れの男
見つかったんだ。
でも 肝心の顔がわかりません。
拡大はかけた?
後ろ姿なので してませんけど。
ストップ!! ちょっと巻き戻して。
巻き戻して…!
ちょっと ここ ここ ここ…!
どこよ?
ここですよ ここ!
え?
よく見て ここ ここ!
ここですって!
…邪魔だな。
ここ ここ!
あっ これか… これか!
ここの部分を
出来るだけお願いします。
(係官)はい。
お嬢 どうだ?
聞き込んだ中にいたか? こいつ。
いなかったと思います。
(横山)糸村さん。
ん?
メーカーから
ガムの返事が来ましたけど。
あっ ガムね。
試供品…。
ええ。
なんでも 歯のために特別配合で
食後に噛むやつらしいですよ。
その新製品の試供品を
都内何か所かの歯医者に
配ったそうです。
この男 眼鏡外せますか?
はい。
糸村さん…!
やっぱり…。
(宮下)見覚えあんのか?
歯医者だ…!
院長 事件の日の事で
お聞きしたい事があります。
(宮下)田畑さん
いらっしゃいますか?
(宮下)田畑さん。
ああ… なんでしょうか?
(曽根)西野実花さんを
ご存じですか?
いいえ。
田畑さん 3日前の午後3時頃
彼女が面接を受けていた
佐川歯科医院で
あなたが
観葉植物の手入れをしたあと
受付の女性から試供品のガムを
受け取ったのは ご記憶ですね?
どうも ありがとうございます。
それと これ あんただよな?
うちの者が
あんたの顔を覚えてたよ。
すいません ちょっと通ります。
すみません…。
あっ…。
わかっているよな?
署まで同行してもらうぞ。
嫌だー!
嫌だー! あぁ…!!
あの日は休みだったのに
急にクレームが来て
観葉植物の様子を
見に行ったんです。
(田畑の声)驚きましたよ
あの院長 就職断って
キャバクラ紹介してて…
彼女も じゃあ行ってみますって。
それで そのキャバクラ
何度も遊んだ事があったんで
ちょっと行ってみたんですよ。
そしたら
ちょうど彼女が出てきて…。
それで 声をかけたのか。
なんて言って誘った?
えぇ?
お金 欲しいですか? って。
そしたら
簡単についてきたんですよ。
お寿司もねえ
たくさん食べさせてあげて。
おらよっ!
(田畑の声)なのに…
部屋に入って
お金渡したら急に…。
ごめんなさい。
私 やっぱり無理。
無理ぃ!? なんだよ オラァ…!
なんで お前…
優しくしたじゃねえかよ!
俺のどこが気に入らねえんだよ!?
えぇ…!?
ふざけやがって…!
この野郎…!
それで
あんなに めちゃくちゃに…。
お前 被害者の顔 見たか?
でもねえ
急にお金返して 逃げようとした
彼女が悪いと思いません?
俺ねえ 眼鏡も
壊されちゃってるんですよ。
刑事さん… 俺だって
被害者ですよねえ!? ねぇ!!
彼女は まだ22歳で
子供もいたんだ!!
お疲れー!
お疲れさまです。
あれ? なんか元気なくない?
まだ… 遺族の方に
実花さんの遺体
引き取りにきてもらえてないの。
この間
偉そうな事言っちゃって…。
私なんか なんにも出来ないのに。
そうか? なんにも出来ない事は
ないでしょう。
そうかなあ?
うん。
まあ~ なんかあるって。
…そうか!
ありがとう。
え?
「願望… か な う」
…なんだけどなあ。
(絵馬が重なり合う音)
お願いします!
じゃあ はい。
お疲れさーん。
はい…!
ありがとうございます!
ほいっ!
ありがとうございます。
お疲れさまでした。
またな。
すいません。
先に あがらせてもらいます。
はい じゃあ お疲れさまでした。
はい これ どうぞ。
ありがとうございます。
いつも すいません。
(紗絵)お疲れさまでした。
紗絵さん。 ちょっと
お話しさせてもらえませんか?
私 次のバイトがあるんです。
行かないと…。
3分間だけ…
僕に時間もらえませんか?
これって…。
おそらく 事件の前日
お姉さんが 奈々ちゃんと
別れる前に書いたものです。
じゃあ 私と会ったあと…。
お姉さんは きっと
奈々ちゃんを捨てたんじゃなくて
預かってもらう…
そんな気持ちだったんじゃ
ないでしょうか。
(実花の泣き声)
そして それは
奈々ちゃんが生きていくために…。
生きて…。
でも そんなの自分勝手過ぎる…。
結局 誰かに頼るんじゃない。
そう… ですね。
でも お姉さんには
絶対に頼っちゃいけないところが
あった。
お姉さん
きっと こう思ったんです。
たとえ手放しても
奈々ちゃんの事は助けたい。
でも 施設に行ったら
身元が明らかにされて
実家に 連絡が
いってしまうかもしれない。
そしたら
あなたとお母さんに迷惑がかかる。
だから 考えた末の
病院だったんじゃないでしょうか。
(奈々の泣き声)
発見されない事は まずないし
何かあっても
すぐに対処してもらえる。
捨てたんじゃない…?
あっ それと…。
これ。
(紗絵)これ…
前に見せてもらった
お姉ちゃんのおみくじ。
上半分は どこにあったんですか?
その絵馬を見て
きっと奈々ちゃんが持ってるって
思ったんです。
確認しに行ったら
奈々ちゃんの首に
手作りの こんな小さなお守りが
かかってました。
実花さんは
別れる前に引いた大吉を
奈々ちゃんと2人で
分け合ったんです。
もしかしたら
迎えに行った時の
親子の証明になると
思ったのかもしれません。
海外の赤ちゃんポストでは
絵合わせのカードを置いていく
って言いますから。
でも だからといって
子供を置き去りにして
いいわけがない。
方法は間違ってしまったかも
しれないけど
でも 実花さんは
頑張って生きようとしてました。
その想像する未来に
奈々ちゃんの姿があったんです。
紗絵さん その絵馬…
引っ繰り返してみてください。
(紗絵)やだ…
普通 こっちに書かないのに…。
お姉ちゃんらしい…。
ごめんなさい。
紗絵さん。
これ… 葬儀の事や 他にも
公的扶助の事が書いてあります。
もう一度
考えて頂けないでしょうか?
姉は…
私たちで
送ってあげます。
いろいろ…
ありがとうございました。
え?
あっ あと…
これ 私たちからの気持ちです。
ありがとうございます。
…なら これで
奈々ちゃんに何か。
奈々ちゃん?
奈々に会いに行っても
いいですか?
…もちろんです!
はい!
よかった…。
本当に ありがとうございました。
よしっ!
そういえば… カンパのお金
糸村さんの分 立て替えました。
1万円。
今 ちょっと持ち合わせがない…。
あっ 出てきたよ ほら。
奈々ちゃん! 元気でね。
1万円。
いや だから 今
持ち合わせがないんですって。
銀行に行きましょう。