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(母親)美味しいね。 (子ども)うん 美味しいね。 (田岡耕治)ごちそうさま。 (店員)はい。 すごーい もぐもぐだあ。 (店員)ありがとうございました。 840円です。 はい。 はい お釣りです。 お客様? ああ…。 ありがとうございました。 (パトカーのサイレン) (鑑識課員)よし いくぞ。 (鑑識課員)はい。 奥まで。 よいしょ。 足下 気をつけろよ。 はい。 (宮下晴彦)どうだ? もういいのか? お待たせ。 (宮下)ご苦労。 ほら 道開けろ。 どけ ほら。 じゃ お願いします。 (宮下)ご苦労さまです。 いくぞ! (刑事たち)はい! (宮下)ご苦労さまです。 ご苦労さん。 (織田みゆき)ご苦労さまです。 (岩田刑事)ご苦労さまです。 羽田東署の岩田です。 (宮下)ああ どうも。 持っていた免許証によると 被害者は 田岡耕治 21歳。 後頭部を地面に打ちつけて 亡くなったようです。 争った跡も見受けられるようです。 (宮下)お嬢。 ガイシャの遺族を捜して ご連絡します。 (宮下)そうだ。 よろしくお願いします。 おい こんな場所だ。 目撃者がいるだろ。 近所の聞き込み まわれ。 (刑事たち)はい! 糸村 何やってんだ! (糸村 聡)あっ ご苦労さまです。 あっ どうぞ お構いなく。 (冨樫謙三)携帯電話が まだ見つかってません。 財布の中身は 1150円。 (曽根武雄)こいつは? 遺体から離れたとこに あったんですが まだ新しいので持ってきました。 お疲れさまです。 遅い! あっ 現場近くで こんな石が落ちてたので 冨樫さん これもリストに 加えておいて頂けますか? これを? 気になりますよねえ。 まあ 鑑定の結果次第では 捜査に使わん事もないが…。 そうですか。 では この石と この着衣も 鑑定に まわしておきますね。 (曽根)糸村 それよりもな こいつをコピーしておけ! え? (岩田)息子さんに 間違いありませんか? 司法解剖に まわされますので ご自宅に戻るのは そのあとになります。 (田岡孝雄)こんな 死に方をして…! いつまで 迷惑をかけるつもりなんだ…! (男性)仕事は 真面目にやってましたよ。 ただ 喧嘩っ早いとこがありましてね。 (宮下)喧嘩ですか? 私もね この間やられましたよ。 このとおり。 おお 田岡に殴られたんですか? 事の発端は あいつが 悪いわけじゃないんだけどね。 おっ かわいい子じゃねえか。 これか? お前 ちょっと見せろよ。 離せよ。 いいじゃねえか お前 貸せ…! あー…。 何すんだ…! うっ! おい 何やってんだ お前! なんだ お前! おい やめろ! おい 何やってんだ 落ち着け! 田岡の奴 その日のうちに辞めて 出て行きました。 ああ…。 (村木 繁)じゃあ 着衣一式と…。 ええ。 (村木)この石の… えっ!? これ 全部ですか? そうですよ。 この石の英名 和名 硬度 原産地 化学式 比重 屈折率…。 ちょちょ… ちょちょちょっと! それから もし あるなら この石にまつわる物語とか。 物語って おとぎ話じゃないんだから。 いいですか 糸村さん。 はい。 着衣の鑑定は出来ます! ですが 石について この項目 全て鑑定しろと言われても 我々には無理です! (横山恵一)ですよね。 石の専門家じゃあるまいし。 じゃ 石の専門家って ご存じありませんか? 私は 便利屋じゃありませんから。 あっ そうだ! この間 鉱物学の女性講師の方と 合コンしたって聞きましたけど? 誰から…。 あっ お前…! お願いします。 紹介してください。 忘れました。 お願いします。 ぜひ ぜひ! 村木さん お願いします。 いや 僕も困ってるんです。 (村木)いや 私が困ります! 僕も困ってるんです…! 困ってる人 見過ごせるんですか? 村木さんのご紹介なら ぜひ。 こちらにある項目 全てを チェックすれば よろしいのね? ええ。 ありがとうございます。 ただ これをお引き受けするには ひとつだけ お願いしたい事が…。 なんでしょう? 以前 聞いたアドレスだと メールが 戻ってきちゃうんですよねえ。 村木さんのメアド 教えて頂けない? いや それはちょっと まずいんじゃないかと…。 やっぱり駄目よねえ。 いいですよ。 え? あっ ほんと? いや 糸村さん まずいですよ。 ちょっと まー めみ むーむー むーる…。 よいしょ。 あー… 送信。 村木さん! ありがとう。 あっ 先生先生 お忘れです。 ああ 忘れちゃった! お願いします。 あーあ 知りませんからね。 ん? 個人情報保護法違反ですよ。 大丈夫だよ。 村木さんなんだよ? まっ いっか! 村木さんですもんね! (曽根)検視の結果 死亡推定時刻は 昨夜の午後8時前後。 死因は 頭部打撲による外傷性脳内出血。 鑑識さんからは 現場には 争った足跡があり その争いの最中 打ちどころが悪く 死亡したのではないかという 報告があがってきています。 ついでに 現場で発見された 石の種類については 現在 調べてもらっているところです。 糸村 発言するなら挙手しろ。 はい。 次 鑑取り! (岩田)はい! ガイシャの田岡は 中学辺りから非行に走り 高校も中退。 去年の春に 町中で喧嘩になり 相手に 全治6か月の重傷を負わせて 懲役9か月 くらい 出所したのが ひと月あまり前。 携帯電話の加入もしておらず ネットカフェを 渡り歩いていたようです。 (加賀見 享)家族は いないのか? はい。 家族とは 高校中退以降 別々に暮らしており 実家には 父親と兄がいますが 不仲のようです。 母親は ガイシャが服役中に 病死したようです。 そこらの事情も もう一度 きちんと確認しておけ。 田岡が起こした事件の被害者は? (野口 洋)はい。 今は 病気を患って入院していて アリバイが成立しています。 おい 地取りのほうはどうだ? はい。 現場周辺の聞き込みも 今のところ 大した成果は あがってません。 こいつは どうだ? (川原刑事)その女性の目撃情報は ありません。 その絵については ひとつ情報が。 田岡は出所後 保護司の紹介で 北区の工事現場で 働いてたんですが そこで その絵をめぐって 仲間と もめ事を起こして 辞めてる事がわかってます。 (曽根)なんだ? はい。 それだけ 大事な絵だったわけですよね? それが丸めて捨てられていた。 何かあったんでしょうか。 考えるな お前が。 そいつは こっちの仕事だ。 でも 気になりませんか? だから! (曽根)宮下。 糸村 鑑定の優先順位を決めるのは お前だが 捜査の優先順位は 俺が決める。 いいな? はい。 えー この一件は 不良同士の喧嘩かもしれんが 鑑取り 地取り 共に ガイシャが持っていた この絵の女を当たるのを忘れるな。 事件にかかわりがあるかもしれん。 わかったな!? (一同)はい! さあ? 知りません。 こんな娘さんは。 それにしても 死んだあとまで 警察にご迷惑をおかけして…。 あいつのせいで 私は 職を失いましてね 被害者の方へ 賠償金も まだ払い終わってない。 いや それどころか 許してさえもらってない。 刑事さん あいつが起こした事件のせいで 妻は 去年の秋 心臓を患って亡くなったんです。 伺ってます。 大変でしたね。 (孝雄)出所したあとも 働いていた工事現場で喧嘩して 勝手に辞めてしまった。 保護司の方にも 迷惑をおかけして…。 あんな親不孝者 もう 私の息子なんかじゃありません。 だから 事件当日も 口論になったんですか? (岩田)来てますよね? 息子さん。 ご近所の方が あなたと耕治さんが 大声で口論しているのを 聞いてるんですよ。 出所後 初めて来たんです。 なんの話があったのか 相変わらず ふてくされた顔をして。 「この先 どうするんだ」って 聞いたら また言い争いになってしまって…。 そのまま飛び出して行ったんです。 それだけです。 この石が 現場近くに落ちていたんですが ご存じありませんか? いいえ。 ≪(ノック) (田岡康夫)父さん 警察の人が話聞きたいって。 警察の方なら とっくに…。 ≪お邪魔しますー。 あっ どうも ありがとうございました。 糸村さん。 ああ あなた方も来てたんですか。 はじめまして。 わたくし 糸村と申します。 ちょっと待ってください。 ん? いつも言ってますけど 今 私たちが…。 うん 遺留品について ちょっと 聞いておきたい事があってさあ。 あのですね 現場に こんなものが落ちていたんですが 息子さんは 絵を描かれる方でしたか? いいえ。 そうですか…。 じゃ 誰が描いたんだろうなあ…。 もう いいですか? 旅行は お好きなんですか? はい? よく行かれてたんですか? 奥様と。 どういう事でしょうか? これ インドですよね? タージマハールだ。 ああ 家内と一度だけ行った 海外旅行の時の写真です。 それが 事件と関係あるんでしょうか? いいですよね~。 僕もインドには 行った事がありましてね 人生観が変わるって 散々 勧められまして やってみたんですよ。 あの ガンジス川の沐浴。 で ほら 毎朝 現地の人たちって あそこで顔洗ったり うがいとか してるじゃないですか。 それまで やったんですよ。 次の日から えらい事になりましてねえ…。 ちょっと あんた! いい加減にしろよ! なんか お2人共 空気悪いですよ。 なんかあったの? あ…。 本庁の科学捜査係だか なんだか知らないが こっちの邪魔して面白いか。 俺たちは 被害者の無念を 晴らすために捜査してんだ。 遊びじゃねえんだよ! 覚えとけ。 あー… 息が出来ない…。 息… 出来ないー…。 ああ…。 (孝雄)康夫。 お前 あのあと… 耕治と何があった? 何度も言わすなよ。 何もなかった。 俺は何もしてない。 頼む! 私には 本当の事言ってくれ。 康夫! いい加減にしてくれよ 父さん…! 殴られたんですって? 所轄の刑事に。 うん…。 だから 言ってるじゃないですか。 余計な事はしないで 使いっ走りだけしてりゃ いいんだって。 うん…。 あれ? それ 本物っすか? うん…。 遺留品を 所轄から持ち出したんですか? 誰が この絵を描いたのか ガイシャは なぜ この絵を持ってたのか それを知る方法がないか と思ってねえ…。 は? 彼女が誰かを 知りたいんじゃなくて? うん…。 まあ どっちにしても こんなもん 持ち出した事がばれたら また殴られますよ。 第一 この絵が そんなに重要なんすかねえ? うっ! 科学捜査係は 遺留品を扱う部署だよ。 だから 遺留品には 徹底的に こだわるし 決して粗末には扱わない。 …って誰かが言ってた。 はい…。 あれ? これ… 前に描いた絵の線だね。 ですね。 という事は…? 石の鑑定結果 送られてきました。 待ってました。 教えてくださ…。 教えたでしょ メアド。 アハハッ! 連絡とれました? 笑った…。 あのね あれからずっと メールの着信音が鳴り…。 (メールの着信音) あっ 来た? 来た! ひどい人だなぁ あなたは! あっ 村木さん! 着衣のほうは? まだー!! あぁ…。 そりゃあ 怒りますよ。 なんで あんな 怒ってんだろうな…。 えーと…。 「英名 カーネリアン 和名 紅玉髄… 紅玉髄」 「カーネリアンは カルセドニー 玉髄という石の中でも 褐色や紅色で 原産地はブラジルやインド」 「化学式…」 あっ…。 え? そういえば カーネリアンって確か…。 なんだっけ? ええ~? あれ? なんだっけ? ちょっと 糸村さん! 糸村さん! お疲れさまです。 (曽根)おう。 石の鑑定結果を持ってきました。 これです。 糸村さんは? 出てったよ どっかに。 変な人だよ ほんと…。 うつったりして。 風邪じゃないっつうの。 カーネリアン… 原産地はブラジル インドか。 インド? どうした? 田岡夫妻が たった一度だけ行った 海外旅行がインドだって そう言ってましたよね? ああ そうだったな。 それがどうしたんだ? 田岡さんに この石の写真を見せた時 妙な反応をした気がして…。 ガイシャは 実家で言い争って 飛び出してくるのを 目撃されている。 父親は ガイシャのせいで職を失い 妻も心労で病死した。 動機はあるか…。 違うか…。 あの ちょっとすいません。 この絵って こちらで描かれました? いや 私じゃないですね。 そうですか。 すいません。 ありがとうございます。 ちょっと よろしいですか? この絵って こちらで 描かれたものじゃないですかね? ううん 違う。 あの すいません。 はい。 こんな画風の似顔絵屋さんって ご存じないですか? ああ… それなら 池の向こうで 描いてる奴じゃないかな? あっち? 石? (岩田)はい。 ええ 写真の横に 飾ってありましたよ。 これくらいの石。 奥さんが気に入って 旅行先で買ってきたって。 これですか? そう これ。 この間は置いてなかったですよね。 (岩田)ああ。 (島田良平) こんな感じでどうっすか。 あっ 出来ました? うわっ 似てる。 一応 商売なんで…。 2000円っす。 …あれ? あっ やっぱ タッチもそっくりだ。 これ 描いたのも あなたですよね? …誰っすか? あっ えっと 一応 こういう者なんですけど。 どうかな? 描きましたよ つい この間。 頼んだのは この人? そう。 (島田の声)昔 付き合ってた 彼女だって言ってたけど…。 昔 付き合ってたって事は その時 彼女はいなかったんだ。 (島田の声)ええ 1人でしたよ。 こんな感じって言われて そのとおりに描いたんですけど。 そう…。 ちょっ… ちょっと…。 ちょっと なんすか? それで この彼女の事なんだけど…。 こちらです。 ご苦労さまです。 告別式が お済みになったばかりなのに すいません。 (孝雄)いえ…。 本日 任意で来て頂いたのは 耕治さんの殺害現場に落ちていた この石から あなたの指紋が 出たからなんですよ。 (曽根)それと 息子さんの康夫さんの指紋も 検出されました。 すいません…。 私が息子を殺しました。 (孝雄)あの日 耕治が突然訪ねてきて 妻が大事にしていた この石を持ち出したんです。 それで…。 この石は そんなに大事なものなんですか? (孝雄)この石は 妻のお気に入りで 形見のようなもんです。 それで息子さんを殺したと? はい。 私が… 耕治を殺しました。 おお 自供したって? ええ。 それにしても嫌な事件だな。 (曽根)はい ただ…。 ただ… なんだ? どうも引っかかるんですよね。 引っかかるって… 裏がとれないのか? 肝心な部分の供述が あいまいで…。 じゃあ マスコミには まだ 伏せとくかなぁ。 そうして頂けると…。 まあ 慌てず騒がず。 よろしく頼むよ。 ありがとうございます。 (野口)係長。 今 丸山から 連絡があったんですが 事件当日 ガイシャを追って出ていった 兄の康夫を目撃した人がいました。 何…? 糸村さん どうして…? 美味しいのよ そこのメンチ。 おひとつ いかが? いえ そうじゃなくて どうして ここに? あのね 例の似顔絵を描いた青年が 被害者が以前住んでいた 駅の近くの お肉屋さんの娘さんだって 言っていたって事を思い出して 話してくれたわけ。 見つけたんですか? 絵描きの人。 しかし よく ここ わかったね。 ガイシャのお葬式に こっそり来てたんです 彼女。 じゃあ 事情 聞いてみれば? 僕 黙ってるから。 警察の者です。 この人の事 何かご存じですか? 警察がなんだってんだ! ええ!? そんな男とな うちの娘は なんの関係もねえんだよ! 帰ってくれよ! (香取未知)やめてよ お父さん! なんなの? この人は 殺された可能性があります。 もし あなたが この人と かかわりがあったのなら 知ってる事を 教えてほしいんです。 それが 残された人間の役目だと 思います。 お父さん 一度 耕治に殴られた事があるんだ。 殴られた? 以前 お付き合い されてたんですよね お二人は…。 糸村さん。 ごめんなさい。 そう 耕治とは 去年 この近くの工場で働いてた時に 知り合ったんだけど 結構 あちこちで 問題 起こしてたのが お父さんに ばれちゃってさ…。 そんな事があったから 別れたんだ。 そしたら そのあとすぐに 事件起こして刑務所入ってやんの あのバカ…。 そうですか。 どうして お葬式に? お母さんが 今 入院してるんだよね うち。 入院? あんまり具合よくなくてさ…。 そしたら 事件があった日に 電話があったんだ。 お前んとこのおふくろが 入院してるって聞いてさ…。 俺 いいもの持ってんだ。 これ 持ってると いい事があんだよ。 だから 来いよ。 いつものところで 夜7時に待ってるから。 で 行ったんですか? 行くわけない。 お母さんが入院してるのに 耕治なんかに会って これ以上 ゴタゴタになりたくなかったし…。 耕治の言ってる事も 信用出来なかったから。 いいものがあるって 言ったんですね? …え? ですから いい事が起きる いいものを持ってるって。 うん… そんなような事。 そうですか。 だから 耕治が殺されたって聞いて なんか 後味悪くてさ…。 それで お葬式に…。 いい人なんですね あなた。 あっ だから 彼も あの絵を大事に持ってたんですね。 絵って? 彼 絵描きの人に あなたの似顔絵を描いてもらって それを持っていたんです。 耕治が? 今のあなたには 迷惑な事かもしれませんけど でも 彼は 本当にあなたの事を 心配していたのかもしれません。 ご協力 ありがとうございました。 お母様 早くよくなるといいですね。 糸村さん。 うん。 あっ そうだ。 最後に もうひとつ 何か他に 彼に関して 覚えてる事ってありませんか? そういえば 料理作りたいって。 料理…? 彼女 事件には 関係なさそうですね。 (携帯電話の振動音) ん? あっ 村木さんからメールだ。 えーと…。 織田君 この辺にさ ドラッグストアって知らない? はい? 糸村は? 知りませんよ。 俺 糸村さんの 保護者じゃないんですから。 なんすか? これ。 1752点の指紋の照合が 全部 終わった。 面白いもんが出てきたよ。 そっか このにおいなんだ。 なんなんですか? 一体。 被害者の着衣には 付着物が付いてたんだけど それが このメーカーの 整髪料だって わかったんだ。 整髪料? 犯人と争っている時に 付いたんだろうけど 実は あの 彼女の似顔絵を描いた青年 彼からも 同じにおいがしたんだよ。 ちょっと… ちょっと なんすか? 偶然なんじゃありません? どこにでも売っているものだし。 使えない刑事ほど 物事を 「偶然」という言葉で片付けるって 誰かが言ってたよ。 どこで描いてるんですか? その男。 飛鳥池公園。 この人。 お借りします。 え? ちょっと 織田君? それ 私物なんだけど…。 おい! 指紋変えて1年3か月か…。 すいません… すいません。 どうしたんですか? たった今 鑑識から連絡が入ってな 現場に落ちてた空き缶から マエのある指紋が ひとつ出たんだと。 (野口)島田良平 二十歳。 被害者と服役期間が重なってる。 しかも 同じ刑務所だ。 (曽根)島田は参考人として 身柄を確保する。 立ち回り先を徹底的に洗え! (一同)はい! あの…。 この男 飛鳥池公園で 似顔絵を描いてます。 (曽根)何…? 例の似顔絵を描いた男だと 糸村さんが…。 田岡とは ムショで知り合いました。 お互い もうバカは やってらんねえ 手に職でもつけなきゃっつって 俺は似顔絵 田岡は 料理を勉強しようかって 話になって ムショを出たあと あいつ 俺の様子を見にきてくれて…。 その時に 似顔絵 描いてやったんです。 それが この絵か? (島田)はい。 (島田)元カノだっつってました。 だけど どうして殺したんだ? 仲間じゃなかったのか? 殺すつもりはなかったんです。 本当です。 あの日 あいつが あんな事 言わなきゃ 俺だって…。 (島田) 何 たそがれちゃってんだよ? 別に。 別にってなんだよ。 (島田)そんなに好きだったのかよ。 だったら 俺がなんとかしてやろうか? なあ? (耕治)お前に何が出来るんだよ。 なんだよ その言い方。 仲間じゃんか。 仲間? 俺は お前とは違うんだよ! (絵をたたきつける音) 何すんだ! オラァ! (耕治)うっ! (島田)おい! (島田)オラ! オラ! (島田)オラァ! (島田)オラァ…! おい…! おい。 おい…。 ああ…。 (島田)俺が… 俺… 俺が悪いんじゃないんだ! (島田)ううう… ああ…! こちらで失礼します。 どうも ご迷惑をおかけしました。 田岡さん! すいません ちょっと…。 あの… 僕に3分間だけ 時間 頂けませんか? は? お疲れですから。 耕治君の事です。 3分でいいんです。 糸村さん。 田岡さんに どうしても 食べてもらいたいものが あるんだよ。 では 立ち話もなんですから どうぞ 中へ。 さあ さあ さあ…。 いや 糸村さん…。 耕治君には 以前 お付き合いをしていた 娘さんがいました。 あの似顔絵に描かれていた 女性です。 名前は 未知さん。 耕治さんは 未知さんのお父さんと 揉め事を起こしてしまい 2人は別れてしまいました。 刑務所から出所したあと 耕治君は 未知さんのお母さんが 病気にかかっている事を 知りました。 そこで ある事を思いついた 耕治君は お父さんに ひとつ 頼み事をするために ここに来たんだと思います。 頼み事…? ええ。 ですが 以前からの事もありますし 口下手な耕治君は 何も言い出せなかった。 耕治君 カーネリアンを 黙って持ち出そうとは しませんでしたか? ああ… はい。 (耕治)いいだろ? 少しだけ貸してくれ。 (孝雄)ダメだ! 母さんが大事にしていたもんだ。 だから 今日一日だけだって! ダメだって! (耕治)頼むから! (康夫)何やってんだよ! お前 どのツラ下げて この家 来れんだ! (耕治)なんだよ お前は! (孝雄)耕治 お前は…! うるせえよ! (康夫)おい 耕治! (耕治)しつけえんだよ! (康夫)おい…! 待てよ! (孝雄)康夫! どういう事ですか? カーネリアンはね パワーストーンなんだよ。 何かを始めようとする勇気 マイナスをプラスに転換する っていう意味があるんだ。 そうですよね? 家内も 口癖のように そう言ってました。 これさえあれば 家族は いつか幸せになれるって…。 耕治君も その事を覚えていたんです。 ですから 未知さんのお母さんの病気が 治るようにと その石の力を借りようと思って 黙って持ち出そうとしたんだと 思います。 結局 待ち合わせの場所に 未知さんは現れず 石は渡せずじまいでした。 ですが 耕治君は 石さえ渡せればと 本気で そう信じていたんだと思います。 お母さんのように。 母さん… 耕治も石があれば いつか立ち直る日が来るからって 死ぬ直前まで そう言い続けてたっけ。 そうだったな。 だが 私には そうは思えなかった。 迷惑をかけられてばかりだとしか 思えなくて…。 あの日 お前は 耕治を追いかけたまま 帰ってこなかった。 もしかしたらって… そればっかりで。 だから 自分がやったと…? はい。 親父…。 さて 赤ワイン 1カップ 固形スープ 3個 トマトピューレ カップ1 トマトソース 大さじ2杯 ハチミツ 大さじ1 ローリエ 1枚 そして 水 5カップ。 これ なんの材料でしょうか? ビーフシチュー。 正解です。 実は このレシピを 僕に教えてくれたのも 似顔絵の彼女… 未知さんです。 (未知)ビーフシチュー? 母さんのビーフシチュー うまかったんだ。 あの味は忘れられない。 家族揃って食べる ビーフシチューは 最高だった。 何? 突然…。 赤ワイン 1カップ 固形スープ 3個 トマトピューレ 1カップ トマトソース 大さじ2 ハチミツ 大さじ1 ローリエ 1枚 水 5カップ。 あとは… L 多め。 L 多め? ああ。 それが 母さんが作る ビーフシチューの秘訣なんだ。 (耕治)俺にとっての 幸せのレシピってやつ。 それを食ってれば みんな 笑顔になるんだ。 親父も兄貴も大好きだった。 いつか そんなビーフシチューが 作れるようになれたら いいなって。 なら 迷惑ばっかりかけてきた お父さんたちに 早く作ってあげればいいでしょ。 そうなんだけどさ…。 まあ いつかは作ってやるさ。 世界中の家族が幸せな顔になる ビーフシチューだ。 ほんとにうまいんだからよ! あ… このレシピ お前にやるよ。 俺 もう覚えちゃったからさ。 事件当日の電話でも 耕治君は言っていたそうです。 あのにおいが忘れられない。 だから 洋食屋に勤める事にしたって。 家内のレシピです。 赤ワイン 1カップ 固形スープ 3個 トマトピューレ 1カップ…。 昔 家に戻ってきて このにおいがすると ほっとしたもんでした。 家族全員が集まって 一緒にシチューを食べたんです。 (康夫)耕治のやつ 母さんのレシピ 忘れてなかったんだ。 ただ これだけが わからないんですよ。 「L 多め」 (すすり泣く声) Lは…。 ラブだと思います。 ラブ 多め…? 母さんがよく言ってました。 料理が美味しくなるコツは 愛情多めが肝心だって。 そうですか。 田岡さん これまで 耕治君のしてきた事で たくさん つらい思いを してこられたと思います。 でも 耕治君 立ち直ろうとしてたんです。 だから 洋食屋に勤めて いつか お二人に お母さんのシチューを 食べてもらおうって…。 それが 自分に出来る お父さん お兄さんに対しての 唯一の恩返しだって 信じていたんです。 気がつくのは 少し遅かったかもしれません。 でも 耕治君は お父さんの気持ちに 報いようとしてたんです。 うう… そうだったのか… 耕治。 耕治… 耕治…。 (耕治の声)L 多め。 それが 母さんが作る ビーフシチューの秘訣なんだ。 (田岡民江)はい お待たせ~。 (孝雄)はい では いただきま~す。 (一同)いただきます。 う~ん! 耕治 美味しいねえ。 うん 美味しい。 たくさん食べな。 な! 世界中の家族が幸せな顔になる ビーフシチューだ。 ほんとにうまいんだからよ! 何が 「3分ください」ですか。 3分で料理が作れるわけ ないじゃないですか。 そっか… そうだね。 え… じゃあ 何分って言えば よかったんだ? これが何か…? 事件解決に 協力してくれたそうだが 知り合いでもいたのか? あ いいえ。 偶然だったんです。 センター長の 江藤奈津子さんって人が まあ 優秀で…。 助かりました。 それが どうかしたんですか? その江藤とかいう女性 何か言ってたか? 何かって…? 事件以外の事で 何かだ。 事件以外… ああ そういえば…。 被害者はもう何も言えません。 だから 遺留品に聞くんです。 (江藤奈津子) へえ… 面白い事言うのね。 とても警察の方とは思えない。 そうか…。 お知り合いなんですか? 糸村。 はい。 民間の組織を使うのは 感心しない。 あんまり付き合うな。 ほんとは何かあったりして。 お前… 飛ばすぞ。