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(鼻歌)
ギャーッ!!
(パトカーのサイレン)
おい 写真!
はい!
(捜査員)おい そのへん
足跡が残ってんじゃないか?
(捜査員)今 調べてみます。
(捜査員)こっち 指紋は?
(捜査員)はい!
(捜査員)
ここも写真お願いします!
(宮下晴彦)
ガイシャは中沢宗平 66歳。
中沢恒産という
都内で貸しビル業を営む会社の
会長のようです。
(曽根武雄)服の上からナイフを
突き刺してるんだよな。
(宮下)はい。 おい。
(堂本治)はい。
ただし ガイシャの手のひらに
ナイフの柄で強く押した際に
出来る 圧迫痕が見られます。
自他殺不明。
あとは解剖の結果待ちです。
(富樫謙三)
現場には ガイシャとは別の
新しい足跡が見つかってます。
大きさは26センチ。
恐らくスニーカーです。
別の人物がいた可能性もある
という事か。 死亡推定時刻は?
昨夜の午後6時から8時。 では。
あれ? 現金は残ってるんだな。
(糸村聡)はい 3万円ほど。
カードも手付かずです。
ですが
タバコが見当たらないのに
真新しいライターを持ってました。
(富樫)何かに使ったのか?
それと カードが1枚。
背広のポケットの中から。
これです。
(織田みゆき)あの年齢の人が
書くような字じゃありませんね。
あと 死亡推定時刻前に
携帯で撮られた写真が
1枚残っていました。
ですが 写りが非常に悪くて…。
(曽根)ガイシャが笑ってるだけの
写真だな。 で どうするんだ?
はい。 まず このカードを
筆跡鑑定に。
それから ガイシャの着ていた
シャツの袖に
付着物がついていましたので
それも鑑定に回します。
よし 遺体は司法解剖に回す。
自他殺両面で捜査だ!
(一同)はい!
(宮下)お嬢 遺族に報告だ。
はい。
(宮下)野口。
(野口洋)はい。
聞き込み 行ってきます。
(宮下)おう。 自殺 他殺 不明だ。
これ 誰と笑ってるんだろう?
(ため息)
どうして こんな早くから
来ているんですか?
筆跡鑑定に当事者の字が
必要だって事はわかるでしょ?
でも どう見たって
ガイシャの字じゃ
ないじゃないですか。
だから 周辺に こういう
丸文字を書く人物はいませんか
って聞いたら…。
こちらの娘さん。 高1だって。
(中沢公平)
すみません お待たせしました。
すみません。
ありがとうございます。
父の手帳と 娘の茜のノートです。
ありがとうございます。
このノート
お借りしてもよろしいですか?
(公平)ああ どうぞ。
ですが 娘の字とは似てますが
違うと思います。
どうしてですか?
娘は父を嫌ってましたから。
(中沢宗平)いらないよ。
(中沢茜)そんな言い方しなくても
いいでしょ?
うるさいな!
(公平の声)妻と父が
折り合いが悪くなって
去年
この家を出て行ったんですが
それから 一切
口を聞こうとしない有り様で…。
娘さんは 今 どちらに?
妻のところです。
週末は ほとんど向こうに。
奥様が出て行かれたのは
お父さんのせいですか。
糸村さん。
んっ?
たぶん 父に逆らえない私に
愛想を尽かしたんでしょう
2人とも。
(辻)中沢さん お父様が
このようになってしまった事で
何か お心当たりはありませんか?
いや
父が自殺をするとは とても…。
父は以前から
敵が多かったと聞きます。
何人もの人間を裏切って
首を切ってきたと…。
そういう人間は必要ない!
ああ ですが 私は
父の会社とは別の会社に
勤めてますので よくは…。
では この「友へ」という人物に
心当たりは?
というか 父に友人がいたとは
考えられません。
…と いいますのは?
私も信じられませんが…。
同窓会の通知です。
これを受け取っても
平気で無視してましたし。
昔の知人は 金目当てばかりだと
公言してたぐらいですから。
だとしたら
余計 気になるんですよね。
あの これ お父さんの携帯に
残っていたんですが…。
日付は昨日なんです。
笑ってますでしょ?
今 あなたがおっしゃったような
人物なんだとすると
これ 誰と笑ってるんでしょう?
さあ…。
父の こんな顔 見た事ありません。
うーん…。
糸村さん。 早く鑑定に回した方が
いいんじゃないですか? 筆跡。
ああ そうだ。
なんなんだ あれは。
変わっているんです。
どうも
ご協力ありがとうございました。
失礼します。
これ
住所が書いてありませんけど。
幹事の方が
直接持ってきたようなんです。
幹事…。
「土屋友也」…。
友也…。
(村木繁)着衣の袖口についた
付着物の鑑定と
筆跡鑑定ですね。
(横山恵一)よろしくお願いします。
糸村さんは?
携帯の写真を解析してます。
背景から場所を特定出来れば
誰と一緒にいるか
わかるかもしれないって。
その解析ソフト
私があげたんだよ!
そうか…
糸村さん 使ってくれてるんだ。
パソコン苦手とか言ってて
もう…。
いや それが…。
いやいやいや ほら
ここに写ってるじゃない ここに。
だから ここをガッて大きくして。
(紀藤)ガッ?
サッて読めるように
してほしいのよ。
(大石鉄夫)糸村くん。
はい。
黙って見てれば?
君 出来ないんだからさ。
そうですね…。
(紀藤)これが限界ですね。
「町屋湯」…。
(土屋早苗)土屋友也は私の夫です。
でも 3か月前に亡くなりました。
亡くなった?
自殺したんです。
自殺…。
工場の資金繰りが
うまくいかなくなって
ここの後始末を全部してから…。
そういう 律儀な人でした。
もしかして ご主人は
「友」と呼ばれてませんでしたか?
ええ。 古い知り合いの方は
みんな そう呼んでたみたいです。
ご主人は 同窓会の通知を持って
中沢さんのもとを
訪れていたらしいのです。
お恥ずかしい話なんですが
亡くなる少し前
工場が にっちもさっちも
いかなくなって
中沢さんに借金をすると言って
出かけたんです。
その時だと思います。
お金を…。
でも 貸しては頂けなくて…。
(土屋友也)いいんだよ これで。
ヘヘヘ…。
友人に借金するほど
みじめなものは ないからな。
ちょっと! ほら!
しっかりしてくださいよ。
でも楽しかった。
えっ?
久しぶりに あいつに会えた。
よかった ハハハ…。
そうですか。
よかった…。
(早苗の声)中沢さんには
夫が亡くなった事を
知らせたんですが
お葬式にも
来てもらえませんでした。
では それきり…。
はい。
夫が思ってただけで
中沢さんの方は
そうでもなかったのかも
しれませんね。
(公衆電話のダイヤル音)
(携帯電話)
(中沢理恵)はい。
あっ いえ 私はもう
中沢の家とは関係ありませんけど。
えっ? どういう事ですか?
(店長)中沢さん。 中沢さん。
はい。
(店長)警察の方 来てる。
警察?
(宮下)どうも。
お父様が?
(宮下)はい。
で 今 店長さんに伺ったら
つい最近
中沢会長がこちらに来て
あなたのアパートの場所を
訪ねていったと。
はい あの…
2日前に 突然訪ねてきて…。
でも いきなりだったし
仕事の時間が迫ってたんで
すぐに帰ってもらいました。
うん。 中沢さんが訪ねてきた
理由は なんだったんでしょう?
奥さん。
えっ? あっ…。
中沢会長が訪ねてきた理由です。
知りません そんな事。
すいません あの
仕事の途中ですし いいですか?
ああ どうも。 失礼しました。
なんか 様子が変だったな。
見ました?
うん。
女子高生くらいの子と
何か話してましたよ。
(携帯電話の振動音)
あっ…。
どうもありがとうございました。
アイタタタ…。
大丈夫?
大丈夫です。
(携帯電話)
はい。
悪い冗談 やめてくださいよ!
そんな大金…。
もしもし? もしもし?
あの… 茜さんのお母さんの
中沢理恵さんですよね?
誰?
すいません 僕は…。
糸村といいます。
茜さんにお会いしたいんですけど
今どちらにいらっしゃいますか?
来てませんけど こっちには。
そうですか。
もういいですか?
あの 茜さんと義理のお父さんが
昨日ですね…。
私は何も知りません!
何かあったんですか?
何もありません!
警察は もう帰って!
宮下さん。
糸村。 なんでお前が。
奥さん 申し訳ありませんが
もう少しお話伺いたいので
お時間頂けませんか?
宮下さん 何かあったんですか?
お前には関係ない!
お願いします。
茜が父といたなんて…。
そうとしか思えないんですよ。
お母さんのところに
いなかったので。
おかしいな。 午前中に
妻のところにいるからと
留守電がありました。
留守電?
ちょっと聞かせてもらって
いいですか?
ああ はい。
(茜)「パパ
私 ママのところにいるから」
娘さんに連絡取って頂けます?
(公平)ああ はい。
(茜)「パパ
私 ママのところにいるから」
つながりません。
(留守番電話の不通音)
口論なんかしてません!
落ち着いてください 奥さん。
中沢会長と会っていたあなたを
目撃した人が
そんなふうに見えたと
言っているんです。
ちょっと 話をしたいんだが。
(理恵)私は もう
中沢家とは関係ありませんから。
(理恵の声)私はただ
あの人が突然訪ねてきたので
もう関係ないって事を
伝えただけなんです!
昨日の夜 6時から8時ごろ
どちらにいらっしゃいましたか?
ですから アパートに。
それを証明する人は?
いえ 誰も。
(宮下)お嬢さんがいらしたんじゃ
ないんですか?
週末は いつも お母さんの
お宅に伺ってると聞きましたが。
昨日は来てません。
もういいですか?
私 急ぐんです。
急ぐ? そういえば 今日は
お店を早退なさったそうですね。
どちらかに
お出かけになる予定でも?
ちょっと…。
よう!
節電? どうしたの?
あっ 鑑定書。
ああ。
あのカードの文字
お孫さんのものだったんだ。
付着物は…。
線香の香料。
線香って 線香?
(宮下)あの女 なんか
隠してますよね。
(曽根)ああ。
係長!
(曽根)あとにしろ!
ガイシャの着衣の袖口から
線香の香料が検出されました。
ガイシャが持っていたライターは
線香に火をつけるため
だったのかもしれません。
(曽根)線香?
はい。 実は 3か月ほど前
ガイシャの学生時代の友人が
自殺をしています。
墓参りに出かけた可能性が
あります。
お寺の方を調べたいのですが。
ガイシャが友達の墓参り?
ほんとか?
まあ いいさ。
ガイシャの昨日の行動が
わかるかもしれん。
宮さん ガイシャに恨みを持つ者の
リストアップは済んでるな?
はい。
よし。
じゃあな お嬢ちゃん。
お嬢ちゃんじゃない…。
大変だな。 頑張れ。
そっちもね。 渡しといて。
(茜)「パパ
私 ママのところにいるから」
「大丈夫だからね」
(江藤奈津子)うん…。
特別な状況にあるのかもしれない。
特別な状況?
いい? 普通に話すと…。
高校生よね?
16歳です。
パパ 私 ママのところにいるから
大丈夫だからね。
こっちがテープの声。
こっちが今の私の声。
普通の話し方をすれば
グラフは こうなるものなの。
例えば 誰かに脅されて
言わされているとか…。
この子とは
今 連絡が取れないんです。
あのテープを分析すれば
居場所が特定出来ますか?
出来るわ。
即効でお願いします。
(住職夫人)ええ この方ですよ。
お孫さんと一緒に。
お孫さん?
ええ。
土屋さんのお墓は
どこかってお聞きになって。
昨日の6時半頃だったと思います。
お2人で
いらっしゃったんですか?
(住職夫人)ええ。
そうそう 弟さんを見かけました。
弟さん?
亡くなられた土屋さんの
奥さんの弟さんで 鎮夫さん。
よく お参りに見えてたから。
(奈津子)彼女の声に混じって
まず 踏切の音と電車の音が
聞こえている。
(商店街の音楽)
(アナウンス)
「商店街からのお知らせです」
それと 音楽とアナウンス。
(犬の鳴き声)
あとは 犬の鳴き声と
水の流れる音がするわ。
水?
近くに川がある。
そんなに大きくない。
この波形から 体重25キロぐらいの
ゴールデンレトリバー。
種類までわかるんですか?
性別までは無理ですけど。
目 離すな。
(野口)わかりました。
(携帯電話)
(女性警官)電話 いいんですか?
(携帯電話)
奥さん?
(携帯電話)
もしもし…。
なんで すぐ出ないんだ?
まさか…。
「警察に知らせたのか?」
そんな事してない!
1千万 用意したか?
そんな大金 すぐに
用意出来るはずないでしょ!
用意出来なきゃ 娘は殺す!
ちょっと…
ちょっと待ってください。
うるさい!
明日の午前中までに用意しろ。
「また連絡する」
もしもし?
(不通音)
奥さん 何かあったんですか?
何もありません。
何もありませんから!
失礼します!
(曽根)奥さん?
大丈夫ですか?
奥さん!
どうしました?
娘が… 娘が…!
(理恵)ああ…!
(電車の走行音)
(電車の走行音)
7500系の直流方通勤電車ね。
きた!
この電車は 京鉄線の通勤電車。
京鉄線…。
しかも 今のは あすか台駅から
南勝原駅までの徐行区間の音。
これ たどるとしても
結構距離がありますね。
この区間の踏切が特定出来れば
商店街もわかるはず。
踏切 多そうだな。
みんな同じように聞こえるけど
1つ1つ違うのよ。
始発が動き始めたら
確かめてみましょ。
あとは…。
(携帯電話)
はい 横山。
犬?
ちょっと早いけど…。
そう。 よろしくね。
どうぞ。
すいません。
いや しかし 助かりました。
あっ ところで
江藤さんは うちの
加賀見捜査一課長って
ご存じですか?
えっ?
あなたの事を
気にしているように
見えたものですから。
(加賀見享)その江藤とかいう女性
何か言ってたか?
何かって?
事件以外の事で 何かだ。
知りません。
そうですか。
(曽根)ガイシャの孫娘
中沢茜が誘拐された!
容疑者は 殺害犯と同一人物と
思われる 山岡鎮夫 45歳。
ガイシャの友人である
土屋友也の義理の弟だ。
織田。
はい。
山岡は 土屋友也さんが経営する
工場に勤めていましたが
約3か月ほど前に工場が倒産。
その後
土屋さんは自殺しています。
山岡は土屋さんの旧友の
ガイシャが
お金を貸さなかった事に対して
ひどく憤慨していたと
姉が証言しています。
動機ありだな。
はい。
ガイシャは亡くなる直前に
お孫さんと
妙典寺を訪れていました。
その時 山岡も
境内で目撃されています。
それが事件当日の6時半頃。
寺から現場まで
歩いて約10分ほどです。
現場に残された足跡が
26センチ。
山岡の靴のサイズも同様です。
工場の小型トラックは
山岡が持ち出したまま
行方が わかっておりません。
ガイシャが所持していた
カードの筆跡は
彼女のものと判明しています。
つまり ガイシャの孫娘は
殺害現場にいた可能性があり
そこで山岡に拉致された
という事だな。
はい。
よし これ以降 誘拐事案は
特殊班捜査係を投入する。
以上だ。
(一同)はい。
係長 我々は黙って指くわえて
見てろって事ですか?
特殊班を投入出来るのは
どう頑張っても3時間後だ。
それまでは俺たちの時間だ。
山岡の立ち回り先を
徹底的に当たれ!
(一同)はい!
(宮下)よし いくぞー!
(一同)はい!
お嬢 お前さんは
母親のお守りだ。
(山岡鎮夫)おとなしくしとけ。
ここが南勝原の踏切ですか。
(奈津子)そうです。
あっ 来た! 江藤さん
来ちゃいました 来ちゃいました!
糸村さん
マイクお願い出来ますか。
どうですかね?
うーん… この踏切じゃないわね。
(踏切の信号音)
(ため息)
違うわね。
間違いないわ。
この踏切の信号音よ。
よしっ!
となると 商店街 この近くですね。
えーっと…。
(商店街の音楽)
この音は…。
(商店街の音楽)
(商店街の音楽)
≪(横山)糸村さーん!
うん?
ああ 来た来た。
何が 「来た来た」ですか。
ああ どうも。
今 また手伝ってもらってるんだ。
で わかった? 犬の事。
なんとか。 この近辺だと
ゴールデンレトリバーの登録数は
18頭ですね。
けど どの犬が吠えたかなんて
わかるんですか?
犬の声紋を確かめるのよ。
≪(野口)係長!
おう。
(野口)母親に残された
携帯電話の通話記録から
公衆電話の番号が
わかりました。
通話は合計3回。
全て南勝原周辺の公衆電話です。
南勝原には
以前 山岡が住んでいた。
土地勘があるはずだ。
(鳴き声)
(奈津子)違うわねぇ。 次!
(携帯電話)
はい 曽根。
山岡の奴 コンビニで
果物ナイフを買ってます。
(曽根)「場所は?」
よーし 捜査員全員を
南勝原周辺に投入する!
(一同)はい!
ワンッ!
いや
チュウしてほしいんじゃないの。
何してるんですか? 一体。
いや なんか 惚れられたみたい。
もうすぐ吠えますよ。
えっ?
(鳴き声)
(鳴き声)
おはようございます。
(犬の鳴き声)
(男性)何してるんですか?
(女性)音をとってるんですって。
(犬の鳴き声)
この犬よ。
(踏切の信号音)
(商店街の音楽)
(電車の走行音)
(横山)糸村さん?
(バケツを蹴る音)
(山岡)来るな!
落ち着きましょう。 ねっ。
(山岡)殺すぞ! 来たら殺す!
何も持ってませんから。
来るなー!
来るな!
(山岡)うわっ…。
さあ もう大丈夫。
逃げて! 逃げて 逃げて!
ああっ!
話し合いましょう!
話せば わかります!
誰か! 誰か来てー!
(横山)話し合いましょう!
話せば…。
ああっ! ああ ああ…。
糸村さん… 糸村さん!
糸村さん!
ああっ…。
横山くん はい 代わって。
えっ?
頼むね あと。
大丈夫ですか?
えっ? えーっ!?
よいしょ。
糸村さん… 糸村さん!
お前 何やってんの?
(横山)糸村さん!
このーっ!
(宮下)警察だ!
宮下さん?
糸村!?
あと お願いします。
おう。
はい 山岡。
はいはい 暴れないぞ。
はい 証拠品。
ご苦労。
いえ。
中沢茜さんですね?
おじいちゃんは…?
(ドアの開く音)
(曽根)奥さん。
娘さんは無事です。
ああ… ありがとうございます。
ありがとうございます…。
おじいちゃん…。
あの夜 おじいちゃんと
一緒にいましたよね?
捜してたんです。
えっ?
あの夜に何があったのかを
教えてほしくて。
預かったんです
おじいちゃんから。
ママにって。
お母さんに?
うん。
うちの鍵。
お宅の…?
(公平の声)父が自殺をするとは
とても…。
父は 以前から
敵が多かったと聞きます。
この「友へ」という人物に
心当たりは?
(公平の声)父に友人がいたとは
考えられません。
(ノック)
ママ!
茜… よかった!
大変だったな。
奥さん 3分だけ
時間をもらえませんか?
糸村さん。
茜さん 中沢さんから
預かったものがあるんです。
うん。
(茜)これだよ。
これ… 私の…。
ママの鍵だよ。
中沢さん
あなたに戻ってきてほしくて
茜さんに渡したんだと思います。
あの時…。
ちょっと 話をしたいんだが。
茜さん
おじいちゃんと会った時の事を
話してもらえますか?
うん。
おじいちゃん ケンカしてた。
(中沢)
年寄りだと思って なめるな!
よし かかってこい!
おじいちゃん?
(茜の声)そこにいるのは
いつものおじいちゃんじゃ
なかった。
必死で 精一杯の顔してた。
(中沢)茜には 友達がいるか?
いるよ。
そりゃあ そうだろうな。
友達は大事にしなきゃならん。
わかるか?
わかるよ 普通。
そうだな。
だが 私は わかってなかった。
私は 今まで 人を信用した事など
一度もなかった。
友も同じだった。
友?
土屋友也… 友。
学生の時
一緒に野球をやってた男だ。
人づてに 金に困っていると
聞かされていた。
だから どうせ金の無心だろうと
そう思ってたんだが…。
覚えてる?
お前の逆転ツーラン!
(中沢の声)あいつは 一言も
そんな事を言わなかった。
ただ ただ
昔話を懐かしそうに話して…。
中沢。
どうしたの?
最後までニコニコとして
昔のままの笑顔で…。
そのすぐあとだ。
土屋が自殺したと
聞かされたのは。
だが 私は後悔などしなかった。
だから 天罰がくだったんだ。
天罰?
中沢さん 茜さんに
打ち明けたんだそうです。
自分は末期のすい臓がんだと。
余命は半年。
自分が末期がんである事を知った
中沢さんは
亡くなった土屋さんの事を
思い出したんだそうです。
土屋さんと会って 昔の色々な事を
思い出す事が出来た。
学生時代
共に情熱を傾けた野球の事
初恋の事。 ねっ。
うん。
おじいちゃんの初恋?
そう お前のような
かわいい顔をした人でな。
私にだってあったんだ
そんな時が。
しっかりしろよ 友!
どけ 俺のだ!
なんだよ 友 どけよ。
(中沢の声)昔の事は関係ない。
あるのは未来だけだと
信じていた私に
友が思い出させてくれた。
土屋友也が…。
昔のような笑顔で…。
そういう奴だったんだ。
だが 私は…
その友也を死なせてしまった。
なんて男だ 私は…。
私は…!
だったらさ 謝ったらいいんだよ。
友達だもん 許してくれるよ。
茜さんは カードにメッセージを
書く事をすすめました。
しかし 中沢さんは
病気で手が震えて
うまく書く事が出来なかった。
そこで 茜さんが
代わって書いたんです。
はい。 メッセージは
震えてもいいから
おじいちゃんが書くんだよ。
茜は いい子だなぁ。
なのに 私は いつも いつも
叱ってばかりいた。
許しておくれ。
ほんとだよ。
茜 孫として生まれてくれて
ありがとう。
ありがとう。
おじいちゃん…。
あっ そうだ 茜に…。
おじいちゃん 写真撮ろう。
携帯持ってるでしょ?
ああ。
(茜)出来る?
やった事ないが 出来るさ。
(茜)はい。
(携帯カメラのシャッター音)
あっ ブレブレ! ほら。
ああ~ ハハハッ。
私ので撮ろう。
うん。
(茜)はい いくよ。
はい チーズ!
(携帯カメラのシャッター音)
ほら。
父さん…。
お義父様…。
その写真を撮ったあと
中沢さんは茜さんと
土屋さんのお墓参りに
行きました。
今日 お母さんちだから。
じゃあね。
じゃあな。
(刺す音)
義兄さんは 俺にとって
大事な人だったんだ。
あんたのせいだ!
あんたが金さえ貸してくれたら
義兄さん 死なずに済んだよ!
中沢さんを心配して
あとをつけた茜さんは
土屋さんの義理の弟に
拉致されました。
その時 中沢さんは
ナイフの柄を握り締めて
亡くなっていました。
なぜでしょう?
きっと 中沢さんは
自殺に見せかけようとしたんだと
思います。
最後の力を振り絞って
大切な親友のために…。
中沢さんは あなたの気持ちが
よくわかったんです。
だから 自殺に見せかけて
罪をかぶろうとしたんです。
(山岡)そんな… 嘘だろ…。
中沢さんは死を目の前にして
変わろうとしたんです。
あなたのお義兄さんのおかげじゃ
ないでしょうか。
ああ…!
義兄さん…!
(泣き声)
山岡 行くぞ。
(曽根)おい。
糸村に感化されて どうする。
俺たちの仕事は
容疑者を逮捕し 供述を取り
検察に送検する事だ。
余計な推理を
ひけらかす事じゃない。
お前は 女で刑事になりたい奴が
いないから
ここにいるだけだ。
それを忘れるな。
(加賀見)曽根から報告を受けたが
お前 また
民間人に協力を要請して
勝手に動き回ってたそうだな。
申し訳ありません。
民間の組織と
あまりかかわるなとも
言っておいたはずだ。
ですが…。
口答えするな。
本気で飛ばすぞ。
もういい。 行け。
はい。