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『結婚行進曲』
(列席者たち)
「おめでとう! おめでとう!」
「よかったね! おめでとう!」
「幸せにしろよ お前!」
(男性)
(水嶋達彦)「ありがとう!」
(江上伸治)
「ただ今より 水嶋達彦さん
容子さんご夫妻の
離婚式を執り行います」
「3年前 ご夫婦は このホテルで
結婚式を挙げられました」
「3年前に愛を誓い合ったお二人が
今回 なぜ離婚に至ったのか」
「まずは その経緯を
述べさせてもらいます」
「それでは 2人で行う
最後の共同作業です」
(ドラムロール)
せーの!
(指輪を潰す音)
(拍手)
(水嶋)お楽しみは これからだー!
(一同)イエーイ!
今日はさ 俺の人生の再出発!
めでたい日なんだからさ!
(城戸信男)離婚が めでたいかよ!
我慢してこその夫婦だろうに!
バカ! バカ!
(水嶋)
楽しんでこその人生だろ?
楽しんでこその!
(小峰真由美)水嶋君
昔と ちっとも変わらないわね。
大学時代と同じ
チャラ男のまんま。
そうだ! 真由美さん 今度
コンパ セッティングして コンパ。
晴れて独身になった記念コンパね。
いい子いっぱい集めてよ。 ね。
(沼田明典)いい加減にしろよ!!
お前 容子さんの気持ち
考えた事あるのか?
いや。
沼田さん 何ムキになってんすか。
(沼田)悪い。 先帰るわ。
お前 明日の会議 遅れるなよ。
(携帯電話)
(携帯電話)
「ちっちゃな頃から悪ガキで
15で不良と呼ばれたよ」
「ナイフみたいにとがっては
触るものみな傷つけた」
「イエーイ!」
「あー わかってくれとは
言わないが」
「そんなに俺が悪いのか」
お前が悪いんだよ!
「ギザギザハートの…」
(パトカーのサイレン)
(宮下晴彦)お疲れです。
(織田みゆき)発見された時の
状況を教えてくださいますか?
はい。 あの 上司から
水嶋が無断欠勤してるので
様子を見てこいって言われて
午後1時頃 部屋を訪ねました。
その時 鍵は?
かかってませんでした。
(富樫謙三)不動産屋の話では
3日前に
越してきたばかりだそうです。
(宮下)3日前?
(糸村聡)不思議ですねえ。
指輪なんですけど
なぜ潰れてるんでしょう?
俺に聞くなよ。
よいしょ。
あれ?
ガイシャは 昨日
離婚式を行ってますね。
(宮下)離婚式?
ええ。
「水嶋達彦 水嶋容子」…。
すると…。
なんだよ?
あの この指輪の裏側にですね
「T to Y」っていう文字が
彫られているんですよ。
これが もし
水嶋達彦さんの持ち物だとすると
容子さんから
贈られたものですから
「Y to T」と彫られてなければ
いけないんですよ。
じゃあ 落ちてたのは
かみさんの指輪?
昨夜は雨だったからな。
目撃者が出るかどうか…。
雨…。
(捜査員)おい!
(捜査員)はい!
(富樫)「Y to T」
これが被害者の指輪か。
おい 糸村!
はい。
あんまり荒らすなよ!
あっ 富樫さん。
ああ?
その虫メガネ
使ったら返しといてくださいね。
わかってるよ。
(パトカーのサイレン)
あっ!
(堂本治)
着衣の上から刺されてますし
ためらい傷もない。 他殺でしょう。
(曽根武雄)死亡推定時刻は?
硬直具合と直腸温度から
昨夜午後9時から11時の間です。
(曽根)おい 糸村! どうだ?
はい。
包丁は 指紋採取の後 鑑定に回し
付着している血液が
被害者のものなのかどうか
血液型 DNAと
異同識別をお願いします。
言われなくてもわかってるよ!
それと このCDも
指紋 お願いします。
CD?
『クラシック名曲集
~オルゴールバージョン~』。
2001年7月に発売されたものです。
他のCDは 全て
段ボールに入ったままだったのに
このCDだけ 外に出てました。
はいよ。
(水嶋)「離婚の原因は ぶっちゃけ
僕の浮気です。 フフフ…」
「まあ 仕方ないですよね。
男ですから」
「バレないようにしてたんですけど
バレちゃって。 アハハ…」
「ねっ バレちゃった。
すいませんでした」
「すいませーん すいません」
(江上)「それでは 2人で行う
最後の共同作業です」
離婚式… ふざけた事を!
前に テレビで見た事ありますよ。
普通しねえだろ。
おまけに 浮気しただのなんだの
ペラペラしゃべって。
まったく
チャラい野郎がいたもんだ。
「(指輪を潰す音)」
(曽根)ああ ああ…。
「いや~ これ 見て!」
(水嶋)
指輪潰す事ないでしょ…。
ご苦労様です。
水嶋容子さんですね。
(水嶋容子)
水嶋ではありません。 鈴木です。
(宮下)これから
司法解剖を行いますが
その後 ご遺体は
どうなさいますか?
下関に 水嶋の両親がいます。
そちらに連絡してください。
私とは もう他人ですから。
失礼ですが 離婚の原因は
水嶋さんの浮気だったそうですね。
詳しく話して頂けませんか?
話したくありません。
終わった事です。
もういいですか?
あの…。
この指輪が現場に落ちていました。
イニシャルは「T to Y」。
あなたのイニシャルですよね?
そうですけど…。
指輪は離婚式のあと 持ち帰って
私の部屋に置いてました。
私を疑うんですか?
そうは言ってません。
ただ あなたの家に
置いてあった指輪が
なぜ現場にあったのか
説明して頂きたい。
説明も何も…。
だったら 誰かに盗まれたんだわ。
誰かが私の部屋から
指輪を持ち出したんです。
(村木繁)じゃあ 飯にするか。
(横山恵一)あ~ 腹減った!
あっ 糸村さんも どうっすか?
ん? ああ… 俺はいいわ。
(横山)そうっすか。
あっ 待ってくださいよ!
何食います?
おい 糸村。
あっ 富樫さん! 待ってました。
凶器の包丁は
ホシが拭い取った跡があり
指紋は出なかったよ。
CDは どうでした?
(富樫)指紋は全部
水嶋のものだった。
そうですか…。
ったく 的外れな事ばかり
言いやがって!
鈴木容子さんの主張に基づき
家を確認してきました。
何者かが侵入した形跡は
ありませんでした。
指輪は ここに置いてました。
本当です。
(みゆきの声)犯行時刻 容子さんに
アリバイはありません。
(長谷川隆)
それだけではありません。
水嶋が 生命保険に入ってる事が
わかりました。
死亡時 5千万
受取人は 妻の容子です。
離婚の後にも
解約はされていません。
ひとつ よろしいでしょうか?
気になる事が。
なんだ!
はい。
現場に
バスタオルがありませんでした。
バスタオル?
水嶋さんが死亡した昨日 29日
午後9時から11時の間
土砂降りの雨が降っていました。
訪問者があれば
傘をさしていたとしても
服はびしょ濡れだったはずです。
仮に 容子さんだったとして
たとえ 離婚していたとはいえ
水嶋さんは バスタオルぐらいは
出したはずです。
ところが バスタオルは全て
クローゼットにしまわれたままで
使われた形跡はありませんでした。
気になりませんか?
糸村。
お前 何度言ったらわかるんだ。
遺留品担当のお前が
捜査に口を出すんじゃない!
現場にあるべきものがない。
その点から事件を見るのも
遺留品担当の僕の仕事かと。
じゃあ聞くが…。
はい。
ホシが タクシーで
来たとしたら どうなる?
だったら 濡れていない。
ホシが誰であろうと
タオルを出すまでもない!
あ そうか。
だとしたら そうですね。
もちろん 容子一本で
決め打ちはしない。
水嶋の浮気相手が誰なのか
他に水嶋に恨みを持つ人物が
いなかったのか
目撃者も含めて 地取り鑑取りを
徹底的に行ってくれ!
以上!
(一同)はい!
この指輪の材質を
調べてほしいんです。
(村木)はあ?
(横山)そんな事調べて
なんになるんすか?
この指輪が
この事件の全てを知ってるんだよ。
だから この指輪に関する事は
なんでも知りたいんです。
あと このCDも。
バーコードから 何か
データが得られるんじゃないかと。
糸村さん なんで いつも
そういう
どうでもいい事 鑑定しろって…。
お願いします。
まあ 指輪は
プラチナだと思うけど…。
さすが。
あっ うちの姉がさ
シルバーの結婚指輪
買ったんだけど
温泉に指輪したまま
入っちゃってさ。
変色したんじゃないですか?
その点 プラチナは
変色 変質しないのが特徴だから。
(横山)
一生 色も形も変わらない…。
つまりは
一生変わらない 愛の証し…。
そう! だから
(村木)
プラチナが好まれるの!
(2人の笑い声)
その指輪を潰したんじゃ
仕方ないですけどね。
ねえ 糸村さん。
あの人も 変色しないね。
やってらんないっすよ。
(宮下)そもそも 水嶋さんは
なんで離婚式なんて
しようとしたんでしょう?
(沼田)ああいう軽い奴の事なんて
僕に聞かれてもわかりませんよ。
あなたとは
親しかったと聞いてますけど。
いいえ。 単に後輩だっただけです。
でも 離婚届の保証人に
なってますよね。
沼田さん 証人 お願いします。
(宮下)二次会では
水嶋さんと揉めてたそうですね。
あまりに ふざけてたんで…。
それだけですか。
(斎藤幸男)
最初は あなたが容子さんに
交際を申し込んだと聞きました。
今さら なんの話です?
(斎藤)ところが
水嶋さんと容子さんは結婚した。
3年前は横取りしといて
別れるとなったら
離婚届の保証人にと言われた。
失礼ですが 事件の夜は
どちらにいらっしゃいました?
そうですか。
こちらで事務のお仕事を…。
糸村さん
何をやっているんでしょうか?
織田君 どうも。
(池辺静江)
あなた方も警察の方なの?
織田と申します。
弁護士の池辺です。
なんなんです?
3人も押しかけてきて。
水嶋さんの事件の事で
容子さんに もう少し
お話を伺いたいなと。
少し よろしいでしょうか?
質問は 私の目の届くところで
してください。
(容子)水嶋の浮気の事は
どうせ また聞きに来ると思って
用意しておきました。
失礼します。
(容子)先日 これが
私宛に郵送されてきました。
(容子)差出人の名前はないので
誰が送ってきたのかは
わかりません。
私は 水嶋に確認しました。
何これ?
ごめん!
誰なの? この人。
いや あの…
前付き合ってた女でさ
1年ぐらい前に再会して。
1年も…?
この女性は ご存じですか?
わかるわけないでしょ。
その後も 水嶋は開き直るように
外泊を続けていました。
離婚式をしようと
言い出したのは…。
水嶋です。 私は恥ずかしいから
って反対したんですけど…。
でも 今は離婚式をやって
よかったって思っています。
私も 踏ん切りがつきましたから。
そんな私が どうして
疑われなければならないんです?
私は もう 水嶋に対して
なんの感情もないんですよ?
私も 腹いせに浮気したんですよ。
どなたとですか?
沼田さんとです。
容子さん
余計な事は言わなくていいの。
(容子)いいんです。
もういいですか?
あっ すいません。
僕からも質問が。
お二人の結婚指輪なんですが
どちらでお求めになりましたか?
広尾の
ジュエリー塚田ってお店ですけど。
3年前 水嶋さんと一緒に?
そうです。
それと もう一つ。 よいしょ…。
このCDについて
何か ご存じありませんか?
いいえ。
水嶋さん
クラシックはお好きでした?
ええ。 マニアと言っていいほどで。
(静江)
そんな事 どうでもいいでしょ。
容子さんを疑ってるのなら
私は看過出来ません。
今度 また いらしたら
業務妨害で あなた方を訴えます!
さあ お帰りください。
(長谷川)すいません。
バカ野郎。
失礼します。
3人で押しかけたんじゃなぁ。
聞き込みなんか
するんじゃないよ!
あっ ちょっと すいません。
さっきの写真
もう一度見せてもらえませんか?
あんたには 関係ないだろ!
大丈夫?
(店内の音楽)
(江上)お待たせいたしました。
あっ! あっ… ああ…。
すいません!
お忙しいとこ ごめんなさいね。
(咳)
静かにして頂けますか。
むせちゃった…。
(咳)
このCDなんですが…。
このCDを
水嶋が持ってたんですか?
ええ。 江上さんなら
何か ご存じかと思いまして。
そりゃ クラシック愛好会で
一緒でしたが…。
レコード会社に
問い合わせましたところ
このCDは
2001年の7月に発売されて
その年のうちに
廃盤になっています。
しかも このバーコードから
パチンコ店の景品として
流通していた事がわかりました。
パチンコ?
水嶋は パチンコどころか
ギャンブルはやりませんでしたよ。
そうなんですか?
ええ。
10年前 下関だったかな?
親父さんが病気になって
どうしても金がいるって
バイトばかりしてましたから。
そうですか。
2001年7月 大学4年の夏か…。
そういや あの夏だったかな。
水嶋が急に変わったのは。
(江上の声)
あの夏までは クラシックを聞き
夢を語り合った。
4人いつも一緒でしたが…。
(真由美の声)
夏休みになって 水嶋君は
高校時代の友達に
バイトに誘われたとかで
部室には顔を見せなくなりました。
それまでは 地味な方だったのに
夏が終わった途端
人が変わったように明るくなって
それ以来 チャラ男ですよ。
(店員)いらっしゃいませ。
尾崎克夫さん?
(尾崎克夫)ああ?
亡くなった水嶋さんの事で
ちょっと 聞かせてください。
(尾崎)俺は 高校の時からの
付き合いだったんです。
あいつ ほんとにいい奴で…。
まさか 殺されるとは…。
(宮下)水嶋さんのご友人の事で
なんか聞いてませんか?
離婚式の二次会では
揉め事があったとか…。
二次会には行ってないんですよ。
離婚祝って 二次会まで
付き合う事はないでしょう。
ねえ?
その離婚式の出席者の中で
尾崎さんだけは 結婚式に
出てなかったそうですね?
(尾崎)ああ… それは
水嶋とは ずっと
会ってなかったからですよ。
街で ばったり会ったのが二月前。
結婚してるって言うんで
家に遊びに行きました。
失礼ですが お仕事は?
プータローです。
ハハハハハハ…!
そうですか。 いや
どうも ありがとうございました。
これは奢らせてください。
ご苦労さまです!
どうも。
腹いせに沼田と寝た?
容子がそう言ったのか?
ええ。
(宮下)ったく!
夫が夫なら妻も妻ってわけだ。
その上 弁護士の力借りて
圧力かけてくるなんざ…。
係長 いいタマですよ。
弁護士?
(曽根)さっき 弁護士の
池辺静江から電話があった。
人権派で名を馳せている
やり手の弁護士だ。
捜査には
くれぐれも慎重を期してくれよ!
(刑事たち)はい!
(宮下)保険金目当てで
沼田と共犯って線も
考えられるんじゃないですかね。
よーし 容子を徹底的に調べろ!
それから
この女が誰なのか突き止めるんだ。
この写真なんですけど…。
なんだ?
影が妙だと思うんです。
何?
おかえりなさい。
(村木)100パー 合成写真です。
今時 パソコンを使えば
これぐらいの合成
誰でも出来ます。
でも 合成って…。
水嶋は郵送された この写真を見て
浮気を認めたんですよね?
うん。
という事は
この写真を偽造したのは水嶋で
写真を容子に送ったのも
水嶋本人だって事ですか?
(岩井理恵子)やあだ
水嶋ちゃんったら…。
(理恵子)こんな
子供だましのような事までして
奥さんと
別れなきゃならなかったなんて…。
いっつも一人で
この席で静かに飲んでたのに…。
静かに?
(ホステス)ありがとうございましたー。
ありがとうございました。
木村さん 今度いつ来てくれんの?
(理恵子)
ありがとうございましたー!
(水嶋)容子…。
水嶋ちゃん…。
ピエロ演じながら死んじゃった。
可哀想に…。
(江上)「3年前 ご夫婦は…」
(曽根)浮気を偽装してまで
水嶋は どうして
容子と離婚しようとしたのか…。
織田 なんかわかったか?
はい。
事件とは
関係ないかもしれないのですが
容子さんの父 鈴木圭造さんが
10年前に自殺をしています。
(曽根)何?
彼女は父子家庭で
鈴木圭造さんは 大田区内で小さな
工場を経営していたのですが
資金繰りに困り
闇金に借金をし…。
お父さん…。
高校を卒業した容子さんは
奨学金をもらい 大学に進学。
卒業後 アルバイトをしていた
池辺法律事務所に就職しました。
容子さん この間のクライアントの
土地の登記簿 取り寄せてくれた?
はい。
これです。
(静江)これ 美味しい。
大丈夫よ。
警察は もう来ないから。
ご迷惑をおかけして
申し訳ありません。
ううん。 だから
あなたも引きずらない事ね。
事件の事はともかく 離婚なんて
大した事じゃないんだし。
結局 水嶋さんは
どうしようもない男だった。
彼と結婚したのが
間違いだったのよ。
水嶋は… 私にとって救いでした。
(容子)彼の明るさは
私にとっては かけがえのない…。
でも そうですよね。
私がどう思おうと
彼は 私の事を
愛してなかったんですから。
《8月30日…》
《父親の命日に結婚…》
お疲れさまです。
浮気は
嘘だったっていう事ですか?
少なくとも あの写真は
誰かが偽造したものです。
水嶋さんが偽造したのなら
どうして そんな事をしてまで
離婚したのか 何か心当たりは…。
あるわけないでしょ!
浮気が嘘だったとしても
裏切られたという思いは
変わりません。
結局 水嶋は 嘘をついてでも
私と別れたかった。
私は愛されてなかった。
これで本当に最後にしてください。
私は もう
水嶋の事は忘れたいんです!
ここは 私が。
(ドアが開く音)
すいません。
あっ はい。
お忙しいところ
申し訳ありません。
わたくし あの…
糸村といいます。
目撃者が出ました。
事件当夜 9時半頃
水嶋のマンション近く。
令状をとりましょう!
待て 状況証拠でしかない!
それはそうですが
目撃者が出た以上は…。
係長 弱気じゃないですか!
係長!
係長!
なんだよ。
曽根さん。
ん?
容子さんの部屋の捜索を
お願いします。
ガサ入れをしろだと!?
いや
僕が言ってるのは
そういう事じゃなくて…。
この指輪は
誰かが盗んで持ち込んだんです。
(曽根)容子の言い分を
信じるのか?
容子さんは
すでに被害届を出しています。
まもなく 所轄の盗犯係が
捜査に当たります。
同行しましょう。 本件の物証が
何か出るかもしれません。
行きましょう!
係長!
そうしましょう!
(宮下)どうですか?
いやあ 出ないな…。
このテーブルクロス
新しいですね。
それは 離婚式のあと
買い替えましたから。
富樫さん
ここの指紋採取もお願いします。
ああ。 おい!
(鑑識課員)はい!
事件のあった日…。
沼田さんから電話がありました。
沼田から?
どうして今まで黙ってたんです?
鈴木さん!
確かに 事件の夜
容子さんに電話をしました。
ホテルのバーで遅くまで飲んだ。
はい。
で そのあと
男女の関係を持った。
すいません…。
謝る事はありません。
よくある事です。
あっ あの この事は
かか 会社には 内密に…。
出世に響きますか?
失礼します。
(宮下)なんだ遺留品係。
あっ 採取した指紋が
前科のある人物に一致しました。
その男は 5年前
傷害で実刑をくらってます。
(曽根)「尾崎克夫」?
あの野郎…!
刑事さん 俺は二月前に
水嶋ん家 遊び行ってんすよ!
別に俺の指紋が出たって
不思議じゃないでしょう!
(尾崎)離せよ!
その油断が命取りになったな。
(尾崎)あ?
尾崎 お前の指紋がついてた
テーブルクロスはな
事件があった日に
買ったものなんだよ。
(曽根)離婚式をして 容子さんは
心機一転 やり直そうと
テーブルクロスを買い替えた。
その買ったばっかりの
テーブルクロスに
なんで お前の指紋が
べったり ついてんだよ!
指輪は お前が持ち出した。
なぜ水嶋を殺した!?
(尾崎の声)10年前の夏
水嶋をバイトに誘ったんです。
君の親父さん
病気で大変なんだろ?
なあ もっと
割のいいバイトがあんだ。
やらねえか?
いや… 返事は
今じゃなくて いいんだよ。 な?
あっ そうだ。
これ。
お前 クラシック好きだったよな?
やるよ。
(水嶋)いいよ。
(尾崎)いいから とっとけ。
ご近所の皆さーん!
西田さんが
金返してくんないんっすよ!
どうしたら いいっすかねー!
奥さん。
お金 返してもらいましょうか。
必ず返しますから…!
この間も
そうやって言いましたよね?
風俗 行きますか。
風俗に ねえ 風俗。
じゃあ どうやってお金返そう?
どうやって返そう? ねえ!
(2人の笑い声)
(尾崎)借金の取り立ての
バイトだったんすけど。
あいつ 最初 嫌がってた割に
だんだん調子に乗ってきて…。
おめえが悪ぃんだろ?
借りたもん返すの当然だろ!
待てねえって言ってんだろ!
ほら! おい!
あ? 見ろ これ!
返せよ! 痛い思いするか?
保険 入ってんだろ? ほら!
おい 鈴木ー!
おい いるんだろ! おい!
うあー!!
どうした?
あれ! あれ…!
マジかよ。
(ちんどん屋の演奏)
(容子)お父さん!
お父さん…。
でも それっきり
水嶋はバイトを辞めちまって
それから
ずっと会ってなかったんすよ。
(曽根)それが いつ再会した?
2か月ぐらい前っすかね。
(尾崎の声)驚きましたよ。
あいつが連れてる女を見た時は。
まさか 俺たちが自殺に追い込んだ
男の娘と
結婚してるなんてね。
(笑い声)
ねえ? アハハハハ…!
尾崎克夫が犯行を自供しました。
10年前 あなたのお父さんは
借金を苦に
自殺をされてますよね?
事件を担当していた
当時の所轄に行ってきました。
あなたのお父様が自殺した時
第一発見者として
警察に通報した者がいます。
それが尾崎だったんです。
おっしゃってる意味が…。
10年前 あなたのお父さんを
自殺に追い込んだのは
当時 借金の取り立てをしていた
尾崎と
水嶋さんだったんです。
そんな…。
水嶋さんは どうしても その事を
あなたに言えずにいました。
それで
尾崎から脅されていたんです。
こんな素敵な かみさんもらって
うらやましいぞ!
はあ~あ。
(尾崎)お?
(尾崎)水嶋!
(尾崎の笑い声)
いくらでも いいんだ。
金を貸してくれないか。
(水嶋)無理だよ。
(尾崎)そっか。
じゃあ 仕方ねえな。
容子さんに あの事を…。
(水嶋)ふざけんな。
俺とお前が
父親を自殺に追い込んだんだ。
その娘と結婚するなんて…。
ふざけてんのは そっちだろ。
水嶋さんは
離婚するしかないと思いました。
離婚式を行ったのは
離婚をしたという事実を
尾崎に
見せつけるためだったんです。
「離婚の原因は…
ぶっちゃけ 僕の浮気です」
(糸村の声)そして あの夜
事件が起こりました。
(水嶋)これ 返すよ。
(尾崎)なんだよ 今さら。
相変わらず律儀な奴だな。
もう俺に用ないはずだろ。
離婚なんて意味ねえんだよ!
おめえが
金を融通出来ねえんなら
容子につきまとって
脅しまくってやる!
(水嶋)てめえ…!
(雷鳴)
(尾崎)おい!
(尾崎)おらっ!
搾り取ってやるよ。
おめえの女房の親父は
おめえが 自殺に
追い込んだんだろ! 違うか!?
おい なんだよ。
(尾崎)やれるのか? やってみろ。
そんな事はさせない。
やってみろ!
容子に近づくな!
(尾崎)やってみろ!
(水嶋)容子に近づくな!!
(尾崎)殺してやる!
(刺す音)
あ… う…!
容… 子…!
(雷鳴)
(容子)いつから 水嶋は
私が鈴木の娘だっていう事に
気づいていたんでしょうか。
それは わかりません。
ですが
結婚をする前には
気づいていたと思います。
じゃあ 水嶋が私と結婚したのは
罪滅ぼしだったんですね。
私を
愛していたわけじゃなかった…。
それは違います。
8月30日。
お父さんの命日に
お二人は入籍されてますよね?
はい。
恐らく 水嶋さんは
結婚を決めたあとで あなたが
鈴木圭造さんの娘だと気づいた。
だから その日を
結婚式に
選んだんじゃないでしょうか。
(水嶋)結婚式だけど
8月30日にやんない?
どうして?
お父さんの命日だって事は
わかってる。
でもさ その日を
結婚記念日って事にすれば
容子にとって つらい思い出の日が
なくなんじゃん。
水嶋君らしい。 そうしようか。
必ず幸せにするよ。
容子は 必ず俺が守ります。
それとですね…。
お二人が
結婚指輪を買われた宝石店に
先月 水嶋さんが来てました。
(店員)いらっしゃいませ。
水嶋さんは
店の人に こう言ったそうです。
この指輪 ハンマーで潰したとして
元に戻せますかね?
(店員)は?
おっしゃってる意味が…。
あの どうしても潰さなきゃ
いけない事情があるんですけど
出来る事なら
元に戻したいなあって…。
(水嶋)メリークリスマース!
乾杯 メリークリスマース!
え?
(水嶋)よっ!
サンタさん!
「テッテッテッテッ テッテー」
「テレレレ レッテッテー」
ただいま。
容子?
(容子)ん? 何?
しゃー!
「エライヤッチャ
エライヤッチャ
ヨイヨイヨイヨイ」
「踊る阿呆に見る阿呆
同じ阿呆なら…」
(泣き声)
(泣き声)
(泣き声)
(泣き声)
(泣き声)
(泣き声)